正月休みは暇だったので、ネット通販でお買い物をしてしまいました!それが今週届きましたよ。
エリミネーター ボアクリーナー
BORE TECH INC社のクリーナーです。去年の冬コミで購入した同人誌「初心者のための実銃の手入れ」の中で、火薬の汚れが一番落ちやすいと紹介されていたので、買ってみました。
ソルベントって、普通はライフル銃の銃口掃除用なので、こびりついた銅を落とすことが一番に求められます。
しかし、自分はカップワッズに包まれた鉛散弾や、プラスチックサボットを使うサボット弾を使うので、銃口の中は燃焼した火薬汚れしかありません。
それに適しているんじゃないかと思って、買ってみました。
今使っているソルベントはM-Pro7ですが、なくなったら、これと比較して見ます。
ボアブラシと歯ブラシ
銃の手入れ用品その2です。ボアブラシは洗い矢の先につけて使います。
初めての洗い矢は、近所の銃砲店から購入した4本継のものでしたが、使い方が悪いのか何度も折ってしまい、今はアメリカから個人輸入した1本刺しのものを使っています。
アメリカ製の洗い矢は日本製とネジの規格が違うので、ボアブラシもアメリカ製を使う必要があります。
このボアブラシは銅でできているので、ソルベントを使うと溶けます。消耗品なのでたまにまとめ買いです。
歯ブラシの方も、銅のブラシです。こちらは機関部についた火薬汚れを落としています。自分の所持している銃の機関部はどれも鋼なので、銅ブラシでこすっても傷つかないかなと。
ダーティバード標的
BIRCHWOOD社製の昔から使っている標的を補充です。
弾痕の廻りの黒が剥がれて、蛍光色になる標的です。これだと、観的スコープがなくてもどこに弾が当たったのかわかります。散弾用スラグなら肉眼でもなんとか見えます!
弾痕が鳥の糞のように見えるから、ダーティバードって名前のようです。
スマート ベンチ ブロック
AVID社製のベンチブロックです。銃のピンを抜いたりするときに下に敷いて使います。
裏返せば細かいパーツを入れたり、側面に仕込まれている磁石につけておいたりすることができます。
レミントン m870を分解整備するときに使ったら便利かなと思って買っていました。
マンティスX7
MANTIS社製の射撃トレーニングシステムです。
これは、センサーを銃身に付けて銃口の動き、引き金を引いたときの振動を捉えて、スマホにBluetoothで飛ばします。
これはクレー射撃練習用のアプリで、空撃ち練習の銃口の動きを解析したところです白い点が構えたところの位置、右に出たクレーを追って(緑線)赤Xで引き金を引きました。その後フォロースルー(白線)を行っています。
空撃ち練習では良いのですが、実射ではなかなかうまくできません。撃った直後に分析して何が悪かったのかがわかれば、練習の効果が上がるかな?と期待しています。
下の速度グラフでは、引き金を引いたとき銃口の速度を落とさず、振り抜いていることがわかります。
この機器のレビューは、使い込んで、そのうちまとめたいと思います。
お勧めのKindle本です!
コメント
初めまして。
こちらのブログに書かれているMantisX7はメーカーから直接購入された物でしょうか?
現在MantisX10の購入を考えているので参加に是非お聞きしたいです。
よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
自分が買ったのは、https://www.brownells.com/ からです。
メーカーからでも、日本への発送は、してくれるようですね。
返信ありがとうございます。
メーカーで購入した方が税関で止められたという話を聞き、どちらで購入されたのか気になったので質問させていただきました。
こちらのショップで購入を検討してみようと思います。
Brownellsは実銃部品を売っているお店なので、そこから購入するとなると、逆に目をつけられそうな気がします。
自分の場合、実銃を所持しているので、それに使うものとして申請すれば許可が下りるので、気にしていませんでした。
過去に、シューティングレストが銃部品として止めれれたことがありました。「銃を撃つとき使うものだから」だそうです。
確かに、Mantis Xも止められる可能性はありますね。
ちなみに今は、シューティングレストは以下のように対象外になっています。
https://www.meti.go.jp/policy/external_economy/trade_control/03_import/17_buki/download/20190507_buki_jogai.pdf