10月23日金曜日、会社を休んで、散弾銃の技能講習を受講してきました。
技能講習の有効期限は3年です。いつもは、警察署に出頭して受講申し込みをしているのですが、今回は郵送で申し込んできたので、その手続きについても書いておきます。
3週間前に電話で講習の予約を取る
10月初旬、埼玉県警のホームページの「猟銃等講習会開催のお知らせ(技能講習)」のページを参考に、技能講習が行われる射撃場のスケジュールを確認します。
都合のよい日時を確認してから、所轄の生活安全課に電話して、講習日時の予約と郵送での申し込みを伝えました。
郵送申し込みの書類などをそろえる
技能講習の申し込みに必要な書類は埼玉県では以下のとおりです。
- 技能講習申込書
- 手数料納付書(12700円分の埼玉県証紙を貼付)
- 返信用封筒としてレターパックライトなど
必要書類は、埼玉県警のホームページにフォーマットが載っているので、それを印刷しました。
県証紙は公共機関だと午後4~5時ごろに閉庁してしまうので、サラリーマンでは購入でいません。ところが、さいたま市の駅近くのファミリーマートでも扱っているので、そちらで購入です。
A4用紙を折り曲げずに返送できるようレターパックなどを使いますが、それを送るための封筒に悩みました。
定形外の最大の封筒、角0に何とか入ったので、それで送付です。
技能講習通知書を受領
しばらくしてから、技能講習の通知書が届きました!これは受験票の代わりですね。
返信封筒の中に、「受領書」入っていて、技能講習通知書を受け取ったら、すぐに「簡易書留」で送ってくださいとのことでした。
こっちは折り曲げてもいいだろうと、A4用紙を三つ折で入れることができる定型の長3で郵送しました。定型でも簡易書留は高かった。
技能講習を受講
10月23日、技能講習を受講してきました。
講習内容は銃の安全な取り扱いに関する座学+実射による確認です。
今年は新型コロナ禍の影響で座学は、屋外で必要最低限の説明にとどまりました。
実射の方はトラップ射撃を受けてきました。こちらは1枚でもクレーを割ればOKです。クレーを割ることよりも、銃の安全は操作ができているかどうかをチェックされます。
講習終了後、技能講習確認表を渡されました。技能講習は今回で3~4回目ですが、今までこのような記録を貰ったことはありませんでした。これを見るとばっちり合格のようです。(しかしストレート25枚のうち、14枚しか当てられなかったのが悔しい)
後日、所轄に出頭して、技能講習終了証明書を取ってこようと思います。
お勧めのKindle本です!
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