当日はさいたま市のプレミアム商品券の発売日だったので、区役所へ寄ってみましたが、売り切れていて買うことが出来ませんでした。
噂によると、商品券を買うために、午前3時から並んでいたとか。そこまでして買う情熱は自分にはなかったです。
江戸川体育館へ到着。
今回は、競技専用銃のファインベルクバウと狩猟用のエースハンターの2挺を持ち込んでいます。
まずはファインベルクバウでランニングターゲットの練習です。
前回のポイントを思い出して、繰り返し練習します。
少しは向上してるのかなぁ。
次に北海道の近江屋さんからオーバーホールが終わって帰ってきたエースハンターの試射です。
7年ほど使い込んだため、だいぶ痛んでいたようで、強化レバーへ交換と、元台の割れ対策、その他破損部品の交換を行いました。
近江屋さんで5回ポンプ、50mでのゼロインをしていただいたので、ボアサイターでスコープのレティクルの位置を記録します。
自分の使っているボアサイターは、リューポルドのゼロポイントです。
まず、スコープの高さに合わせて、強力磁石で銃口に取り付けます。
これで、レティクルを動かしても、元に戻せます。
10mの射撃場では、3回ポンプして、撃ちます。ポンプ回数が多いと疲れてしまうし、引き金が重くなってしまうので。
その条件で、サイト合わせしようとしたところ、弾の当たる位置がばらばらで、とても合わせられません。
「オーバーホールしたばかりなのに」と混乱しましたが、原因は銃腔内の防錆油だったようです。
エアライフル用のボアモップを使って掃除です。
自分の使っているのは銀座銃砲で購入した者です。
綿の紐を数本、モップの輪に差し込んで、薬室から挿入します。
銃口側から引っ張って銃腔内を掃除します。
フェルトペレットより効果が高いです。
数回繰り返して、防錆油が除去できました。
サイト合わせもばっちり出来ました。
標的紙の裏にシールを張って的にします。
1発外しているけれど、みんな同じようなところに当たりました。
このときのレティクルの位置は下に2目盛りです。最初より3目盛り上がりました。
これは距離が近いために、銃身の傾きが水平に近くなっているということです。
他にもいろいろ試してみたかったのですが、時間切れです。
続きは翌日、日曜日に行いました。
コメント
私はハッコーの同じ原理のボアサイターを持っています。 猟場でも直ぐ確認できべんりですね。ポンプ5回で50mだと弾道曲線がかなり山なりでしょうか?
> kentさん
弾道計算ソフトを使うと、5回ポンプの50mはだいぶ山なりで、猟では使いにくそうです。
今年は35mでゼロインしておこうと思います。
こんにちは、お使いのボアサイター羨ましいデス。私もこのリューポルドゼロポイントが欲しいのですが既に廃盤。海外からも中々入れられるところが見つからないんで悩んでます(笑)
> Ronさん
最近はレーザー式のボアサイターが多いので、光学式は少ないのかもしれませんね。
自分の場合、口径の小さなエアライフルと、大きなスラッグ銃なので、銃口に磁石でくっつくボアサイターは共通で使えて便利です。
> Ronさん
同じものでは無いですがebay.ukで下記の物があります。
Hawke Shot Saver Combo Bore Sighter Telescopic Sight Scope Zero Tool 約15,000円
NIKKO STIRLING BORE SIGHTER TELESCOPIC RIFLE SCOPE ALIGNMENT SIGHT 約14,000円
> kentさん
情報有り難う御座います。どちらも銃口にシャフトを入れるタイプですね。コレはちょっと抵抗あるので出来ればマグネットでくっつく物が希望なんです。しかも小さいヤツで(笑)ebayでも1個あるんですが日本に送って頂けないんです・・・