K3弾頭と火薬やワッズの組み合わせを変えてターハントで試射してみた

前回の記事では、LONGSHOT火薬でK3弾頭を撃っていました。

今回は、火薬の種類やワッズを変更してみました。

火薬の変更について

まず火薬はLONGSHOTより燃焼速度の速いUNIVERSALを使ってみます。

火薬量はLyman525gr弾頭で試射したときのデータを基にします。

K3弾頭を試射したとき、LONGSHOT火薬25grで良い具合でした。

Lyman弾頭を使ったときはLONGSHOT火薬25grで1150fpsぐらい弾速が出ます。

同じ弾速をUNIVARSAL火薬で出そうとすると、21gr必要でした。

今回はK3弾頭にUNIVERSAL火薬20gr,21gr,22grの3種類を10発ずつリロードしました。

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ワッズの変更について

K3弾頭では、それに合わせたスペシャルワッズを使います。

しかし、Lyman525gr弾頭で使うためのWinchester 白ワッズやオレンジワッズの自宅在庫がいっぱいあります。

それらをK3弾頭でも使うことができないか試してみることにしました。

Win白ワッズのカップ部分を切断して、火薬を密封するためのガスシールとクッション部分だけを利用してみました。

写真の左がスペシャルワッズにK3弾頭を乗せたもの、右がカップを切ったWin白ワッズにK3弾頭を乗せたものです。

ちょっと高さが低くなるけど、スタークリンプには影響ありませんでした。

火薬違いの試射の結果

2月6日土曜日、ニッコー栃木射撃場へ行ってきました。

まず、UNIVERSAL火薬の弾から試射しました。

使用した銃はターハントRSG12、左射手用の木製ストックがついています。

スコープはリューポルドのVX-I 3-9×40、スコープリングはWARNE MAXIMA 202M(縦分割のほうがスラッグのショックに耐えられるかな?)です。

順番は20gr 5発→21gr 5発→22gr 5発→20gr 5発→21gr 5発→22gr 5発です。

以下の結果の標的は、1順目を左側、2順目を右側にして写真に撮りました。

まずは20grです。左側の真ん中に当たった弾痕は初弾です。最初の1発はどうしても乱れますね。

次に、21gr。ちょっと20grに比べてCTCが広がったような気がします。

最後に22gr。1発飛んでますが、1順目と2順目で同じように当たっているので、この中では一番良いと思います。

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また、撃った後の雷管もチェックです。

雷管突破するような痕跡はありませんでした。

ワッズ違いの試射の結果

こちらも撃つ順番はスペシャルワッズ 5発→Win白ワッズ 5発→スペシャルワッズ 5発→Win白ワッズ 5発です。

まずは、LONGSHOT火薬25grにスペシャルワッズの組み合わせの結果です。

今回もまとまっていると思います。

次にLONGSHOT火薬25grにWin白ワッズの組み合わせの結果は、

大きく枠外に外れて、ダメダメな結果でした。

予想はできていましたが、スペシャルワッズは弾頭に食い込んで離れずスタビライザーになって、安定して飛ぶのでしょうね。

Win白ワッズのテストはなかったことにしましょう。

こちらも雷管をチェックし、問題ありませんでした。

試射の結果まとめ

今回はUNIVERSALと火薬を替えて試してみましたが、LONGSHOTと比べて集弾性は変わらないことが確認できました。

UNIVERSALは燃焼速度の速い火薬なので利点として、少ない火薬量で同じ弾速の装弾を作れます。

また、欠点としては、圧力が高くなりやすいので、より速い弾速の装弾は作れないことです。

今回は、雷管突破の兆候も見られなかったので、UNIVERSAL火薬の利点を生かせます。

少ない火薬量ですめば、1発にかかるコストも下げることができます。

次回からは、LONGSHOT火薬およびUNIVERSAL火薬の最適な量を突き詰めて、ワンホールを目指せればよいな。

おまけ スモールボアライフルの練習

最後に、22ロングライフル弾のスモールボアライフルを撃ってきました。

アクション及び銃身はアンシュッツM54、銃床はソフトエアガンのタナカ製AICSストック、スコープリングはBKLの30mmリング、スコープはこれもソフトエアガン用のフロンティア 3-10×42です。

22LRは撃発のショックがほとんどないので、おもちゃの銃床やスコープでも十分耐えられます。

10倍のスコープで50m先の標的をみます。

まずは1インチの黒点に5発ずつ2回依託射撃をして、サイトがあっているか確認です。

この標的は、蛍光色の台紙に剥がれやすい黒い塗料を塗っているので、弾があたると蛍光色が見えて遠くから確認しやすくなっています。

10倍スコープの写真でも、黒点が欠けて当たっていることがわかります。

残念ながらワンホールにはなりませんでしたが、10発全部1インチ以内に収まったので、十分な精度です。

次は立射で空撃ち練習10発のあと、実射10発を撃ちました。

1発失敗して的外を撃ってしまいましたが、この銃にもなれてきて、撃ったところと当たったところが一致するようになって来ました。

競技用の銃だと、散らかっているのは、自分のせいだと思い知らされますね!

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