CentOSの終了と今後の方針

いままで、「CentOS8で構築する自宅サーバ」で書いてきたように、CentOS8を使って次期自宅サーバのシステムを構築していました。

バージョンも8.3に上がって、パッケージがそろってきたし、OSの目立ったバグも直ってきたので、本格的に再構築しようかなと思った矢先に、CentOS8のサポート終了のニュースが飛び込んできました。

CentOS8は2021年12月末でサポートを終了するそうです。

当初の予定では、2029年5月末までだったのに方針を変えなければいけなくなりました。

今後、CentOSから乗り換えるにはどれにすればよい?

CentOSからの乗り換え先として、現実的には以下の3つぐらいかなと思います。

  • CentOS Stream
  • Red Hat Enterprise Linux(RHEL)
  • Red Hat Developerプログラム

それぞれについて、検討してみます。

CentOS Stream

名前からしてCentOSの後継にふさわしいようですが、今までのCentOSとはリリースタイミングが異なります。

 RHEL(リリース版)→CentOS(RHELのコピー)

とリリースされていたのが

 CentOS Stream(リリース前バージョン)→RHEL(リリース版)

とベータ版のようになりました。またCentOS Streamのサポート期限も2024年5月末とRHEL8に比べて5年も短くなっています。

リリースタイミングが変わったことによって質が落ちるとは思っていませんが、サポート期間が短いのは痛いです。

8.0がリリースされた当初はバグが多くて1~2年使い物にならなかったことを考えると、実質3~4年間しか使えませんね。

Red Hat Enterprise Linux(RHEL)

本当はRHELを使いたいのですが、問題は有償であることです。

値段は調べていませんが、個人ではありえないほど高いらしいです。

値段に見合ったサポートは必要としていないので、使うことはないでしょう。

Red Hat Developerプログラム

こちらは無償版のRHELです。

今までCentOSがあったこと、Developerプログラムは開発用の1システムだけの制限があったことで、気にしていませんでしたが、以下の記事のようにDeveloperプログラムの制限がゆるくなったので魅力的になりました。

個人利用で16システムまで使えるなら、自宅サーバ用にはちょうど良いのではないでしょうか。

しかし、RedHat社は十数年前に無償のRed Hat Linuxを切り捨てた前科があるので、それが不安です。

自宅サーバ用のOSはRed Hat Developerプログラムで

もともとCentOSを使っていたのは、お仕事で使っていたRHELのコピーだから、その勉強のためという理由だからです。

RHELが無償で使えるなら、それに越したことはありません。

サブスクリプションを試してみたら期限は1年(無償で延長できるらしい)で16システム使えるようでした。

今後はRHEL8で自宅サーバを再構築していきます!

お勧めのKindle本です!

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