まずは、右前のウィンカーランプから。
前のウィンカーランプは、ウィンカーとしての点滅と、ポジションランプとして常時点灯の二つの機能があります。
右前のウィンカーランプのポジションが点灯しないので、修理しました。
まずは、ケーブルの点検です。古いバイクのため直近の2回、ウィンカーランプがつかなくなったことがありますが、どれもケーブルの断線でした。
カバーをはずして、ケーブルに巻いてあるビニールテープをはがして目視チェック。問題はなさそうです。
次に、電球の交換を試します。規格の合わない電球を無理やり押し込めたのか、はずすのに苦労しました。
新品の電球に交換してみると、ウィンカー、ポジションと両方ともちゃんと点きます…が、なんかおかしい。
本来なら、ポジションよりウィンカーが明るいはずなのに、逆になっています。
配線を直して、正常になりました!
洗車までしたかったのですが、暗くなってしまったので、この日はこれで終了。
翌、12月31日 最近セルのかかり方が、弱くなってきたので、バッテリーの様子を見てみました。
半年前に自分でバッテリー交換を行ったので、そのとき何かミスをしたかもしれません。
後ろのカバーをはずして、バッテリーの端子をはずして真鍮ブラシで磨いて付け直しておきます。
その作業の中、見てはいけないものを見つけてしまいました。
コネクターにつながっているケーブルの3本中1本断線しています。
何のケーブル?と思い、スイッチを入れて、エンジンをかけてみます。
…問題なくかかりました。計器パネル、ライト類も異常なしです。
今度は、コネクタをはずして始動。やはり問題なしです。
ケーブルの位置からして、発電機とレギュレータをつないでいるケーブルっぽいです。そのケーブルが断線しかかって、バッテリーに充電できていないため、セルの回りが弱かったのではないかな?
とりあえず、断線したケーブルの被覆を剥いて、半田でコネクタにつけておきました。
その後、チェーン清掃、洗車して、きれいになりました。
早速、直したところの調子を見に一回りしてみました。
特に問題ないようだけど、電装系の故障は、突然自走できなくなるので、しばらく様子を見ることにしました。
本当は、来年も初日の出を見に犬吠埼に行こうかと思いましたが、近場にすることにします。
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