バイクでツーリングするときに必携のツーリングマップルという本があります。
こちらにはライダーの好む道やお食事処、展望スポットなどが書かれているので、事前にバイクで走るルートを決めるには最適な本です。
しかし、バイクで実際に走るときには、ルートを設定したカーナビやスマホナビで走っていると思います。
バイクのカーナビやスマホナビがなかったときは、ツーリングマップルだけで走っていました。
今回は、その方法を紹介したいと思います。スマホの電源が切れてしまったときなどに役に立つかもしれません。
ツーリングマップルでルートを決める
まずは、ツーリングマップル(画像はスマホアプリ Route!のものです)でルートを決めます。
今回は、右端から国道299号線を走って、「小鹿野バイクの森」に行くルートを考えます。
逆三角マークは国道、六角マークは県道の路線番号です。
ルートとしては国道299号線→県道43号線→県道209号線になると思います。
このようなルートを決めて走ってみましょう。
決めたルート通りの走り方
まず、案内標識で国道299号線を秩父方面から走っていることを確認します。
県道43号線との交差点前の案内標識を確認して、左折します。
次に、県道209号線との交差点手前の案内標識を確認して右折です。
バイクの森に到着です!
このように、ツーリングマップルで記載されている路線番号の道は、案内標識に必ず案内されているので、迷うことはないです。
自分は、このようなルートでは「R299→左K43→右K209」とメモを書いて走っていました。
今ではスマホナビを使っていますが「今どこの路線番号の道を走っているのか」を意識しているので、ツーリング後もルートを思い出すことができます。
カーナビでないとできないこと
地図が読めてもカーナビでないとできないことがあります。
まず、夜間走行は案内標識を見落としてしまうので、ツーリングマップルだけで走るのは無理です。
このときはスマホナビのありがたみを感じました。
次に、路線番号の書かれていない道にある目的地に行くときです。
このときは、どこの道を入ればよいのかわからないため、結構迷います。
最後に、ルートが路線番号の書かれている道に限定されてしまうため、マンネリ化してしまうことです。
自分はこの理由で、今はスマホナビを使っています。走ったことのない道を使いたいですからね!
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