いつもの体育館でエアライフルの練習
8月1日土曜日、いつものように江戸川体育館でランニングターゲットの練習をしてきました。
最近、スモールボアライフルを使い始めて、エアライフルとの感覚の違いに戸惑っています。
エアライフルだと撃った瞬間、「ここに当たったな」と思ったところと、実際に当たったところが一致するのですが、スモールボアライフルだと、「ここに当たったな」と思ったところと、実際に当たった位置がぜんぜん違っています。
まぁ、それを「ガク引き」というのですが、エアライフルでもガク引きが起こっていないか、静的で確かめてみました。
ダブルポストのスコープを使っているので、赤丸を狙うと真ん中に当たります。
オフハンドの立射で何発か撃ってみました。飛ばしてはいますが撃ったときの感覚と、実際の当たった位置に大きなズレはないことが確認できました。
続いて、動的射撃の練習です。
今回の教訓。精神的にイラついていたら当たらない。そんなときは一回休んで深呼吸をしてから撃ちましょう。
岩本山に遠征して練習
8月2日日曜日、岩本山射撃場でランニングターゲット部会の練習会が開催されたので、参加してきました。
練習会の参加目的のひとつに、推薦されているスモールボアライフルを使っている実績作りがあります。
ところが、実は練習会に参加しているだけではダメで、申請して採点をしていただかないと実績にならないそうです。
今回は、それに気づいたので、申請をして採点をしていただきました。
その結果は、散々でしたが、その代わり他の選手のスモールボアライフルをじっくり観察してきました。
すると、共通して、どの銃も銃身の長さが短くなっています。
自分の銃は静的射撃用のものなので、ランニングターゲット用銃はそれが当たり前なのかも。
銃身を短くすることにより、
- 銃を軽くできる(今は6kgととても重いのです)
- 弾が銃身の中を通る時間が短くなって、ガク引きの影響が少なくできる
ことが期待できます。
自分も、銃身を切ってみることにします。古い銃を中古で買ったので、後悔はありません。
お勧めのKindle本です!
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