長野・静岡キャンプツーリング

オートバイツーリング

8月6日木曜日から9日日曜日の3泊4日で、長野・静岡方面へキャンプツーリングに行ってきました。

当初は東北方面に混浴温泉を巡るツーリングをしようかなと思っていましたが、天気予報を見て急遽変更です。

ルートはこちら

1日目 高ボッチ高原へ

初日の朝、さいたま市の自宅を出発し、国道17号線→国道18号線で長野に向かいます!

横川に到着です!ちょうど11時だったので、おぎのやの峠に釜飯をいただきます。

いつもは、混んでいるのですが、この日はコロナの影響かな?席は少ないのですがお客さんも少なかったので、すぐに食事をいただけました!

その後、国道142号線で、高ボッチ高原に到着です!

休憩を入れて6時間ぐらいかかったでしょうか?距離にして250キロぐらい、意外と近かったなという印象です。

今まで、高ボッチ高原では、キャンプは公認されていなかったのですが、去年から「テント・タープ エリア」が開設されて、キャンプも出来るようになりました!

ただし、綺麗なトイレはあるのですが、水場はありません。飲み水持参、洗い物はそのまま持ち帰りですね。

とりあえずテントを張って。周囲を散策(というか、ゆるキャン△の聖地巡礼)です。

高ボッチ山頂からは、夕方まで何とか琵琶湖は見えましたが、夜そして翌日の朝まで濃霧で夜景は望めませんでした。

2日目 木曽路を通って、妻籠宿、さわやかに立ち寄り、秋葉神社へ

朝、夜景や朝日は残念でしたが、再び夜景を見に来ることを決心して、高ボッチ高原を後にします。

国道19号線(木曽路)をひたすら南下しました。

途中、味のある宿場町をいくつも通り過ぎます。その中でも有名な妻籠宿に立ち寄ることにしました。

到着したのは午前9時です。午前10時まで一般車両も中に入れるので、スーパーカブで進行します。(最もカブだったら交通規制中でも関係者だと思われて何も言われないかもしれませんが)

朝早いのか、観光客はあまりいなかったので、余裕で写真を撮ることができました。

昼食は、静岡の有名なハンバーグレストラン「さわやか」でげんこつハンバーグをいただきました!

焼き加減はレアが人気だそうで、赤身が残ったままのお肉は肉汁がたっぷりで美味しかったです!

秋葉神社に到着です!ここは全国にある秋葉神社の総本山になっているそうです。

神社の前の河原がキャンプ場になっています。特に受付をしなくても、料金の回収に廻ってくるそうで、1泊300円。安いですね。

この日も地元のスーパーで買ってきた食材を炭火コンロで焼いて、ビールやハイボールを飲んでいました。

焼き鳥が転がって地面に落ちてしまいましたが、水でちょいとすすいで、焼き直せばOKですね。

朝、秋葉神社に参拝してから、キャンプ場を後にします。

3日目 大井川の吊り橋を渡りまくる

秋葉神社から、国道362号線を走って、川根本町に向かいます。

山の中を走っていると、川根茶の茶畑が突然現れてびっくりです。思わず写真いとってしまいました。

千頭に到着。ここでは川根茶ソフトをいただきました。まだ9時前だったので、このお店しか開いていませんでした。

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両国吊橋

小山の吊橋

接岨峡大吊橋

井川大橋 ここは、2トン以下の車両も通れるので、バイクの記念撮影ができます!

大井川に沿った県道60号線の終点です。ここから徒歩で最後の吊り橋に向かいました。

畑薙大吊橋 片道2.7キロを歩いてたどり着きました!登山道の入り口の吊り橋です。登山はしないので、吊り橋だけ渡ってきました。細くて高いので、渡っている間、写真を撮る余裕もありませんでした。

畑薙大吊橋から最も近い位置にある「白樺荘」で遅い昼食と、温泉に入ってきました。

最初、ぽつんと一軒だけだったので「登山客のための沸かし湯かな」と思っていたら、ぬるぬるとした上質の温泉でした!

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この日宿泊するキャンプ場まで、食材を購入し、

奥大井湖上駅に寄ってみました。以前は、ビューポイントまでバイクでいけたのだけど、邪魔な駐車をするバイクや車が多くなったみたいで、車両通行止めになっていました。

アプトいちしろキャンプ場に到着です!

ここはオートキャンプ場で、一区画の料金は3500円+入場料大人1人300円です。ファミリーやグループ向けで、ソロキャンでは使わないところですね。

今回は、このキャンプ場がゆるキャン△の聖地になっているため、あえて利用してみました!広い区画の真ん中にぽつんと一人用のテントを建ててみます!

昼食が遅かったので、夜はお酒とおつまみだけにしました。(近所のお店はお盆休みで、缶詰、カップ麺ぐらいしか食材が手に入らなかったというのもあります)

4日目 寸又峡を堪能する

朝、キャンプ場の周りを見学です。

放水中の長島ダム。ダムの上から突き出た展望台からの景色を眺めたり、放水の水しぶきがかかる橋の上からダムを眺めたりしてみました。

奥大井湖上駅を再び見学です。ちょうど汽車が駅に停まるところを写真に撮れました!

この時間帯は汽車目当てに来ていた人も多いようで、駐車場は満車です。カブなら隅っこの空いているところに駐輪できます。

この駅は、湖のカヌーに乗る人用にあるようで、この日もカヌーに乗っている人がいました。

寸又峡に来る道は、すれ違いができないほど細いので、シーズンになると3kmぐらい長さで片側交通規制が行われるみたいです。それに引っかかると待ち時間は20分ぐらいです。最初、「反対側から車が来ないし事故渋滞かな?」と思っていました。

寸又峡の入り口には町営駐車場がありますが、スーパーカブで一番奥まで入って、求夢荘の駐車場をお借りしました。バイクは1回200円です。

ここから歩いて、夢の吊り橋に向かいます。

紅葉シーズンが一番のピークですが、この日も人が多く、夢の吊り橋を渡るために1時間30分待ちました。

普段のツーリングでは、時間がもったいないので行列に並んだりしないのですが、聖地巡礼のために我慢です。

吊り橋からの景色はなかなかです。足場や手すりが細いので、ちょっと怖いですが、今回はがんばって写真も撮ってみました。

吊り橋を渡った後は、寸又峡温泉「美人づくりの湯」に入って、紅竹で「渓流そば」をいただきます。

渓流そばには、ヤマメのから揚げ、山菜、天ぷら、イナゴの佃煮!!が入っています。イナゴの佃煮は抜くこともできるそうですが、あえていただきます。海老の佃煮だと思えば、なんともありません。

寸又峡で予定外の時間を取られてしまったので、食事が終わったのが午後4時30分です。

もう一泊することも考えましたが、カーナビで帰宅時刻を計算すると午後11時です。休憩時間を考えると翌日1時ぐらいですね。無理でもないので帰宅することにしました。

高速道路なら、夜でも安心して走れますが、スーパーカブでは下道しか使えません。特に夜に峠を越えるのは不安です。

カーナビ様の指示通り、国道1号線で箱根を越えることにしました。こちらも自動車専用の箱根新道は使えず、旧道の1号線でしたが、ちゃんとカーブごとに外灯がついていて思った以上に走りやすかったです。

箱根を越えてからは、いつものように、平塚から小田原厚木道路の側道、厚木から国道246線、東京に入って環状八号線でさいたまに無事帰宅です。

途中、ガソリン補給1回、夕食1回の休憩で午前0時30分ごろ家に着きました。

コメント

  1. ogu より:

    湖上駅で鐘鳴らしましたか?

    • zeke zeke より:

      コメントありがとうございます!
      鐘があったら遠慮なく鳴らしているのですが、「恋人たちの幸せを呼ぶ鐘」とか書かれていたので、恥ずかしくって鳴らすことはできませんでした!