7月31日土曜日、久しぶりにスーパーカブでツーリングに行ってきました。
今回はツイッターのタイムラインで流れていたマンガ「たぬきときつねの里暮らし」の舞台を訪ねてきました。
紹介文を引用すると「ブラック会社で身を粉にして働いていた泰葉は、会社を辞め、祖母の実家がある秩父の片隅の田舎町、落葉町へと引っ越した。人生ノープランのまま、しばらくのんびり田舎での生活を満喫しようとする泰葉は、2人の不思議な少女・ももといちに出会う。彼女達にはとある秘密があって…!?」だそうです。
ここに出てくる「落葉町」に出てくる風景を見てみると、小鹿野町そっくりだったので、現地に行って確かめることにしました!
奥武蔵グリーンラインを通って秩父へ
夏のツーリングは熱中症が危険です。
2リットルの水を前かごに積んで、信号で停車するたびに水分補給です。
カーナビ通りに秩父へ行こうとするとR17→R16→K15→R299なのですが、暑くてスーパーカブで走っていられません。
途中で奥武蔵グリーンラインを通るルートにしました。
奥武蔵グリーンラインは尾根を通る林道で、木陰になっているので、暑さが和らぎます。
武甲山が見えると、「秩父についた!」て気がしますね。
落葉町で聖地巡礼
小鹿野町(落葉町)の聖地の紹介は、マンガに出てきた順で行きます。
小鹿野の町の入口、スーパーへ行く途中のコンビニ、スーパーの看板ですね。
小鹿野町は歌舞伎も盛んなので、確か前の看板はマンガの通り歌舞伎役者が書かれていたと記憶しています。
で、山に入ってお茶をするのですが、
武甲山の見える景色から、四季の道の小鹿野展望台付近と当たりをつけて探してみたのですが、似たような空き地は見つかりませんでした。
ちなみに展望台は、写真の入口から階段を下ってウッドデッキになっていました。
見晴らしは良いけど、日を遮るものがないので、ここで休憩しても暑くて死にそうです。
近くに東屋があったので、こちらで休憩することにしました。
マンガの通りホットサンドを作って食べてみました。
このホットサンドメーカーでホットサンドを作るのは初めてかも、ゆるキャン△ファンだと豚まんを挟んで焼くので。
ちなみに今回使っているギアは
トランギアのアルコールバーナー: アルコール燃料は低温(ゆるキャンなので氷点下にならない程度)でも確実に燃焼するので気に入っています。だいぶ使い込んでいますが、まだ壊れないです。
トランギアのメスティン: 他のクッカーと違って四角なのでパッキングがしやすいこと、持ち手が長く火から遠いので、熱くなりにくいことが気に入って使っています。試しにご飯も炊いてみたのですが、キャンプではお酒を飲むのでご飯は食べません。ほとんど湯沸かし用です。
ゆるキャン△ ホットサンドメーカー: ゆるキャン△のキャラクターの顔がデザインされています。キャラクターグッズなのでちょっとお高いですが、実用にも十分使えます。とくに、上蓋が90度で固定するので狭いスペースでも取り扱える所が良いです。
四季の道を一通り回ったのですが、道が狭く未舗装路なので自動車だと厳しいかもしれません。
やすらぎの丘公園に車を停めて、歩いて展望台に登るのが安全だと思います。
狭く険しい坂道の上には、一本杉峠の杉があったので写真を撮ってみました。
3話の冒頭は、小鹿野文化センター、小鹿野のメインストリート、コメリ、小鹿神社が出てきました。
小鹿神社はバイクの神社でもあるので、何度か来たことがあります。
今回は新しい交通安全ステッカーが出ていたので、それを授かってきました。
5話では秩父市立図書館が出てきました。
落葉町の図書館だと蔵書が少ないから市立図書館に出てきたのかな?
ゲリラ豪雨を避けて帰宅!
一通り回って、みどりの村のカフェで休んでいたところ、雷の音が聞こえ始めました。
スマホで雨雲レーダーをチェックすると、雁坂峠付近に雨雲があるようです。
雨雲を避けるルートだとR299→R140→K81→R407→K33→R17で帰りました。
途中で寄ったコンビニでアイスを食べたら
当たってしまいました!
暑かったのでその場でもう一本いただき食べてしまいました!
お勧めのKindle本です!
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