弾頭加工

ハンドロード射撃
自分は装薬銃として散弾銃を所持しています。
通常は名前のとおり散弾を撃ちますが、装弾を単体弾にすることによって、このような的も撃てます。
 
市販されている単体弾の装弾は1発500円ぐらいするので、なかなか買うことができません。
そこで、火薬などの構成部品を購入して、自作した弾を撃っています。
 
今日は、弾を自作するために弾頭の加工をしてみました。
つづみ型のものが弾頭です。これも自分で鉛を溶かし型に入れて作ったものです。
今日は外周に鑢を押し当てギザギザをつけ、弾頭が回転するときに滑らないようにしました。また、お尻の空洞にホットグルーを詰め、火薬が燃焼したときの圧力を均一に受けられるようにしました。
 
この弾頭は、プラスチック製のカップに包んで撃ちだしたときにライフリングに食い込むようにします。
今回はTrapCommander(左)とWinchester オレンジワッズ(右)のカップ部分を切り出して、この2種類で試してみることにしました。
 
合計50個ほど作ったので、今日はここまで。装弾を作るのはまた今度です。

コメント

  1. Tasigi より:

    RTの大会参加用ですか?それともグルーピングテスト用ですか?結果が楽しみです。

  2. zeke より:

    グルーピングテスト用です。そろそろレシピを確定したいですねぇ。

  3. 株式会社アーツ より:

    サボのリローディングですか・・・。
    機会がありましたら是非ご教授下さい。
    今後とも宜しくお願いいたします。

  4. zeke より:

    関東R.S射撃教室さん。ブログを拝見させていただいています。
    サボットのリロードを続けていますが、納得できる精度のものができなくて、ずっと悩んでいます。
    こちらこそよろしくお願いします。