ニッコー射撃場でサボット射撃

先日の土曜日は、朝早く起きて、装弾を作っていました。
前回の射撃の結果から、弾頭を撃った後、ワッズがすぐに離れるような工夫を考えました。
海外の掲示板などに書かれていることを参考に、以下のようにしてみました。
前回、肉厚のワッズの成績がよくなかったので、
真ん中・・・花弁を一度手で開いて癖をつけてみました。
左・・・・・・・開き癖をつけてから、パンチで穴を開けてみました。
右・・・・・・・開き癖をつけてから、固体潤滑剤をまぶしていました。海外ではマイカ(雲母)を使っていましたが、今回はタルク(鋳造の時に使ったシッカロールです)をまぶしてみました。
3通りの装弾の作成です。
撃ちがら薬莢を、リローディングマシンにセットして
膨らんだ薬莢を締めて、古い雷管を抜きます。
新品の雷管を、
薬莢に取り付けます。
空の薬莢を秤に乗せ、0点を取ります。
火薬を流し込んで
規定の重さ分、火薬が入ったか、秤で確認します。
詰め物や弾頭を、薬莢に入れ、口を閉めれば完成です。
このように45発ほど、サボット装弾ができました。
今回のレシピは
薬莢 WinAA
雷管 FEDERAL 209A
火薬 HODGDON UNIVERSAL 18.2gr
詰め物 ニトロカード×2+厚いニトロカード+ワッズガスシール
弾頭 LYMAN 12GA Sabot 525gr(2654112)ぎざぎざ加工
ワッズ HDC18足きり加工
HDC18足きり、穴あけ加工
HDC18足きり、タルク加工
でした。
午後から、ニッコー栃木射撃場で試射を行いました。
使用銃は、レミントン 870 にハスチングのハーフライフル銃身です。
試射の結果は
足きりノーマルの50m5発のベストグルーピング。
足きり穴あけの50m5発のベストグルーピング。
足きりタルクの50m5発のベストグルーピング。
ベストグルーピングだけで見ると、穴あけ加工が良いようですが、他の結果を見ると、あまり違いはないようです。
しかし、前回の結果と比べてみると、ワッズが離れやすくする工夫は有効に働いているようです。
穴あけ加工は手間がかかりますが、タルクをいれてのシャカシャカ ワッズは簡単にできるので、今後も使ってみようと思います。
弾にベビーパウダーの匂いがつくのが欠点かな。

コメント

  1. Tasigi より:

    お疲れ様です相変らずサブソニック弾での集弾をねらってますね。
    zekeさんは狩猟弾ではなくRT用でしょうから音速以下でも集弾がよければ使えますが低速で纏まる弾はそれでまた作るのが難しいと思います
    1500fpsくらいで集弾させる弾の方が作るのは楽、zekeさんの亜音速弾作りの熱心さに脱帽であります
    均一なリロード弾作りに必要な工程がもう一工程有るのですがリーローダーでは省略されていて出来ない部分です、またお会いした時に情報交換しましょう

  2. zeke より:

    tasigiさん、お金をかけずに、良い弾ができないかと試行錯誤しています。次回も50m射場でのスラッグ弾のテストを予定しているので、時間が合いましたらご一緒しましょう。