レミントン M870に新しいパーツを取り付けた!

射撃銃・アクセサリー
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潤滑油を正確に配置できる、4オンス / クリーミーなソリッド。

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に触発されて、久しぶりに新しいパーツを購入してしまいました!

M870用チムニートリガーです!「シアとシアスプリングに1万円は高いかなぁ」と思って今まで躊躇していましたが、とうとう買ってしまいました!

ついでに、レミントンのポリス用フォアエンドも購入してみました。SPEEDFEEDの「ちくわ」と呼ばれるフォアエンドと同じものかと思いますが、今はSPEEDFEED製品は米国から輸出してくれないので、価値があるかな?

さて、早速M870のトリガアッセンブリーを分解します。

ここまで、分解する解説書はなかなかないのですが、自分はAmerican Gunsmithing Institute Armorer’s Course Remington 870 Shotgun で覚えました。

M870の分解、組み立てだけではなく、装弾の給弾、撃発、排莢の機構の解説など、オーナーにとって、このビデオは必見だと思います。

自分は英語字幕を自動生成するために、このビデオを非公開でyoutubeにアップしていますが、他の人もアップしているようです。再生時間からすると、全編のようです。そのうち消えるので参考にしたい人は早く早く。

自分のM870はレフトハンド用で、排莢口が顔と反対側の左側についています。そのため左右非対称のパーツは交換できないこともあるのですが、

左がチムニーのシア、右がレフトハンドのシアです。左右非対称ですが互換性はバッチリで交換可能です。良かった!

ここまで分解したら、シアの交換だけでなく、愛用のガンオイル FrogLubeの塗り直しをします。

このガンオイルは金属表面に浸透することで、火薬カスがつきにくくなります。自動銃に最適なガンオイルです。

以前使っていたガンオイルは火薬カスと混じって、シアを固着させてしまったので、こちらに切り替えました。(そもそもガンオイルを塗り過ぎだったのかもしれない)

FrogLubeの施工方法は、

1.パーツクリーナーで古いガンオイルや汚れを洗い流します。

2.パーツをドライヤーで温めます。130℃が最適って書いてあったけど、そんなに熱くならないかな。

3.FrogLubeを筆で塗り塗りします。もとはペースト状ですが、熱でサラサラになります。

4.数分たってパーツが冷えたら、マイクロファイバーなど毛羽立たない布で、表面のFrogLubeを拭き取ります。

5.元通りに組み立てて完了です!

チムニートリガーのシアスプリングは、とりあえず中の強さのものを入れてみました。

引き金の重さは、純正と変わらないようです。キレは少し良くなったかな?

暴発しないか確かめるのに、コッキングした状態で叩いてみたり、サラ・コナー撃ち(弾を装填するのに、フォアエンドだけ持って銃を上下に振るやり方。実銃でないと壊れます。)してみたけど、大丈夫なようです!

お勧めのKindle本です!

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