深夜には雨も上がりましたが、テントの外の荷物はびしょびしょです。
この日は朝から天気が良くなりました。
パラコードをタープのポールに結び、物干し紐にします。
ここに、合羽やグローブを吊り下げて乾かします。
出航時間から逆算して、午前9時30分にキャンプ場を出ればよいので、のんびりと朝食を食べ、撤収します。
この日のルートです。
(地図をクリックすると詳細なページに飛びます)
テントや装備を乾かし、キャンプ場から、小木港へ向かいます。
フェリー乗り場に到着です。出航は11時25分。まだ時間があるので周辺を探索します。
フェリー乗り場で、珍しい食べ物を売っていました。田植えごろしか作られないお菓子「たいごろ」。
こしあんをもちで包んだちまきです。
佐渡おけさの像。
小木港でのたらい舟。結構人気があります。
自分が乗るフェリーが到着しました。
佐渡の小木港から、本土の直江津港まで1時間40分かかります。
新潟港←→両津港と小木港←→直江津港は海上国道350号線と呼ばれています。
今回は、その海上国道を制覇です。
フェリーの中では、帰りのルートを検討します。
ゴールデンウイークのラッシュのため、混んでいなさそうなところを考えます。
直江津港から山道を通って長野県飯山市に出て、そこから上信越自動車道→関越自動車道→東松山ICから下道で、自宅に帰ることにしました。
県道で新潟県から長野県に入るルートはどこも通行止めのようです。
国道292号線で長野県は飯山市に到着しました。
飯山の道の駅「千曲川」で休憩です。近くの菜の花畑が見頃だったので、人がいっぱいです。
ここで、スマートホンのカーナビ「インターリンク」でルートのチェックです。
すると、近くの上信越自動車道の飯山ICへは入らず、下道で山越えして関越自動車道路の湯沢ICに向かいように指示されます。
いつも渋滞しない上信越自動車道路で、事故があり、渋滞しているため迂回ルートを示しているようです。
素直にカーナビに従い、湯沢ICに向かいます。
下道の国道117号線→国道353号線は渓谷あり山間部ありの景色のよう道でした。
遠回りかもしれないけれど、渋滞でイライラするより良かったです。
湯沢ICから関越自動車道路で所沢へ向かう途中、カーナビが高崎JCTから北関東自動車道→東北自動車道に向かうことを指示します。
この先の大渋滞を避けるルートのようです。
素直にカーナビの指示に従って、走ります。
結局、ゴールデンウィークのフラッシュにもかかわらず、渋滞に巻き込まれず帰宅することが出来ました。
いつもは地図だけでツーリングしていましたが、このようなときにカーナビがあると便利だなと実感しました。
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