10月30日土曜日、天気も良かったのでスーパーカブのメンテナンスを行いました。
そのレポートです。
オイル交換
前回エンジンオイルを交換してから、4ヶ月で3000キロを超えていました。
メーカー推奨交換時期は、1年または3000kmの早いほうなので、交換しました。
新しく入れたオイルはいつも使っているホンダのG1です。
最近新パッケージになって5W-30となりましたが、今回入れたのは旧パッケージの10W-30です。
今回は、百均で買ってきたトレーに古いエンジンオイルを受けて、空き缶に移してガソリンスタンドで処分してもらおうと思いました。
スーパーカブではうまくいきましたが、
一緒に行った自動車では、エンジンオイルの量が多くてトレーいっぱいになってしまい、空き缶に移すとき大量にこぼしてしまいました!
今までは、オイル処理ボックスを使っていたので、要領がわかりませんでした。
少なくともトレーは捨てるオイルの倍の量が入るぐらい大きな物が必要ですね。
新しいエンジンオイルは、百均で買ってきた1リットルの計量カップに800ccを測って入れています。
チェーン点検、清掃
次にチェーンの点検と清掃です。
大体1000kmを超えたタイミングで行っています。
たるみをチェックしましたが、約40mmで問題ありませんでした。(スーパーカブプロ JA42は30mm~40mmが適正値です)
灯油とプラのブラシで洗うように汚れを落として、チェーンオイルを塗布しました。
柔らかいチェーンオイルは走行時の飛び散りが欠点ですが、チェーンカバーをつけたスーパーカブなら問題ありません。
タイヤの点検、空気補充
前回タイヤを交換してから5000kmほど走行しました。
まずはフロントタイヤのチェック。
まだ溝が残っています。
スリップサインも出ていないので、後5000kmは走れそうです。
リアタイヤの方は、フロントタイヤに比べて減っています。
まだスリップサインは出ていませんが、もうしばらくで交換時期になりそうです。
フロント・リアタイヤともに自転車の空気入れを使って、空気圧を適正値にしておきました。
点火プラグ交換
前回、点火プラグ交換をしたのは、1年前でした。
それから1万キロ走ったので、交換します。
今回も交換するプラグはNGKのMotoDXです。
使用済みプラグは煤けていますが、電極を包んでいる絶縁体のガイシは白いままなので、適切に燃えているようです。
まだまだ使えそうではありますが、メーカーの推奨交換時期は8千~1万キロです。
本来なら点火プラグの寿命は点火した数で決まるので、常時高回転の小排気量エンジンで使うと寿命が短くなるはずです。
なので、110ccのスーパーカブではメーカ推奨値を守るようにしています。
紅葉を見にプチツーリング
11月3日祝日に、整備したスーパーカブに乗って日帰りツーリングに行ってきました。
東秩父村の道の駅 和紙の里で、昼食のラーメンを食べて、
秩父高原牧場を通って、
神川町のかんなの湯に入ってきました。
この温泉の裏にはキャンプ場があるので、偵察に来てみたのですが、コロナの影響でまだ閉鎖中のようでした。
早く再開してほしいですね。
お勧めのKindle本です!
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