この前の日曜日(10月4日)、スーパーカブで日帰りソロツーリングをしてきました!
そのレポートです。
ルートはこちら
今回はスマホアプリ ツーリングサポーターを購入したので、これを試しに使ってみることにしました。
このアプリの一番の特徴は、「二輪車しかも排気量別の規制情報を考慮したルートをひいてくれる」です!
たとえば、自分の乗っているスーパーカブは110ccなので、自動二輪だけど高速道路など自動車専用道路は走れません。
普通のカーナビを使う場合は「一般道路」を指定しても、「無料の自動車専用道路」をルートに含めてしまうことがあります。現地で初めて気がついて慌てて迂回したりします。
原付二種のバイクで走れない道は、多摩湖、狭山湖周辺や筑波山、新橋の地下道、箱根新道、山梨県道12号バイパス、静岡県内の国道1号バイパスなど大体記憶しています。
それでも、初めて行くところは、規制標識を見て気がつくことがあるので、ツーリングサポーターの規制情報を考慮したルート引きには期待しています。
もうひとつの特徴は、景観を考慮したルートの選定ができることだそうです。今回は、景観の良い道として紹介されていた茨城県は「鹿島灘シーサイドロード」に行ってみることにしました。
さいたま市から外環→流山市街地→国道6号→利根水郷ラインと、カーナビ様のいうとおりのルートで走ります。
途中、VICS情報を元にしているようで、「速いルートが見つかりました」とアナウンスがあり、ルートを変更していました。
道の駅 水の郷さわらでトイレ休憩、与田浦のコスモス畑に寄ってみました。
前日のNHKで紹介されていたので来て見ましたが、同じようにNHKを見てきた人も多くにぎわっていました。
鑑賞エリアではお花がたくさん咲いていましたが、無料の花摘みエリアの方はほとんどお花がありませんでした。
途中のマクドナルドで昼食を済ませてから、鹿島灘シーサイドロードに到着です。
風車がたくさんありますね。雰囲気的に北海道のオトンルイ風力発電所に似ています。海岸線の形も似てるし。
展望台からの景色
スーパーカブで海岸線近くまで突入するも、砂に阻まれました!
景観の良い道を堪能してから帰宅です。
帰り道もツーリングサポーターを起動してルート設定を行いましたが、裏に回して、いつも使っているインターナビの案内で帰ることにしました。こちらのほうが渋滞回避に強いと思ったので。
ツーリングサポーターは、アプリが裏に回っていても案内を継続してくれます。運転中に操作はしないと思いますが、電話がかかってきたときに便利なのかな?
今回はこの機能のおかげで、2つのカーナビのルートの比較ができました。やはりインターナビのほうが渋滞を考慮したルートをひいてくれましたが、ツーリングサポーターのほうも移動するにつれて周辺のVICS情報を元にそれに近いルートになりました。
また、走ってきたルートを記録してくれるのもいいですね。
自分は、ブログを書くために走ってきたルートは大体覚えてるので、不要といえば不要なのですが、走行距離は参考になります。
この日は約280キロでした。朝9時から夜7時までの10時間で走ったので、休憩を入れても、のんびりツーリングのようでした。
お勧めのKindle本です!
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