ソロキャンプ用テントとタープのメンテナンス・洗濯とほつれのチェック

オートバイメンテナンス

寒くなってそろそろ静かにソロキャンができる季節になってきました!

テントはモンベルのクロノスドーム2型を8年ほど、タープはモンベルのミニタープHXを7年ほど使っています。

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Mont-bell(モンベル)
キャノピー素材:70デニールナイロンリップストップ(通気はっ水加工)


キャンプツーリングから帰ってくるごとに、陰干しして乾燥させてから汚れを払ってからしまっていました。

だから、加水分解もせずまだまだ使えそうです。

しかし、前回キャンプをした後、テントのポールが曲がっていたのに気がついて、それを修理するついでにまとめてメンテナンスすることにしました。

テントとタープ洗濯と撥水加工

まずは、テントとフライシート、グランドシート、タープ、収納袋を洗濯しました。

洗剤はニクワックスのテックウォッシュを使いました。

こちらは、撥水加工された生地に影響を与えない洗剤だそうです。

ソロ用のテントなので、大きめの洗面台で手洗いしました。

テントやタープは意外と汚れていませんでした。

さすがにグランドシートは泥で汚れていましたが、洗濯してきれいになりました。

洗濯、すすぎが終わったら、撥水加工を行います。

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次にニクワックス TX.ダイレクトWASH-INを使いました。

これは、洗濯するときと同じように洗面台に水をためて、薬剤を投入後、手洗いします。

フライシートを撥水加工すると水から弾かれて浮いてきました。

本来は手袋をしなければいけないところ、横着して素手でもみ洗いしていたので、手も撥水加工されてしまいました!

手をふるだけで、水分が飛んでいって乾いてしまいます!

「水洗いで撥水加工ができるの?」と半信半疑でしたが、問題ないことがわかりました。

テントとタープを天日に干して破れのチェック

テント、フライシート、グランドシート、タープを天日干ししました。

このとき、中に入ってシートを日にかざして穴が空いていないかをチェックします。

日にかざすと破れているとこをが見つけやすいです。

穴が空いていると、このように光が漏れてきます。

こちらは以前シームテープで塞いだところです。

撥水加工も効いて30分ぐらいで乾いてしまいました。

テントとタープのシームテープの補修

フライシートを干している時に、シームテープが浮いているところがあることに気が付きました。

剥がれていたら新しいシームテープを貼り直そうかと思いましたが、端がちょっと浮いているだけなので、そのままアイロンで着け直しました。

このように、端が浮いているところを、最低温度のアイロンにあて布をして押さえると

このように貼り付いてくれました!

念の為、すべてのシームテープにアイロンを当てておきました。

これでまだまだ使えそうです。

寝袋も洗濯

ついでに寝袋もニクワックスのテックウォッシュで手洗い洗濯を行いました。

使っているのはモンベルのバロウバッグ #3です。

最低使用温度1度ですが、キャンプツーリングでは雪が降ったり凍結してたりするところには行かないのでこれを1年中使っています。

中綿はダウンではなく化繊なので、じゃぶじゃぶと手洗いしてみました。

強力な撥水加工が効いていて、水が浸透しない、抜けないで苦労しました。

すすいだ水をたっぷり含んだまま干しておきました。

日が暮れても湿っぽいので、1週間ほど陰干ししておきます。

次に続きます。

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