スーパーカブの聖地巡礼
5月2日~4日、山梨県は韮崎方面にスーパーカブでキャンプツーリングに行ってきました!
そこで、現在放映されているアニメ「スーパーカブ」に出てくる場所を訪問してきたので、報告します。
訪問場所はこちら
スーパーカブのキービジュアルの1枚目、釜無川橋ポケットパークです。
ここからは、南アルプスの山々が良く見えました。
キービジュアルの2枚目、こちらは場所の特定ができていませんが、奥に見える山並みは南アルプス、その手前に町並みが見えることから、明野のひまわり畑付近かなと想像しています。
1話冒頭で出てきた日野春駅。
主人公の小熊ちゃんの家はこのすぐ近くです。
駅には、「スーパーカブ」のポスターが掲示されていました。
小熊ちゃんの自宅付近です。こちらからスーパーカブに乗って、学校に通っています。
小熊ちゃんの通う学校付近です。アニメでは高校になっていますが実際には武川中学校でした。
1話でバイク屋さんに行く途中で出てきたパン屋さん。バックハウスインノ八ケ岳店になります。
アニメの中の名前は「BEURRE」。
礼子もそのお店でサンドイッチを買っていて、アニメ3話で礼子が渡したレシートにその名前が出てきます。
小熊ちゃんがスーパーカブとであったバイク屋さん。
芸術家 篠原勝之さん(通称クマさん)のアトリエです。
ナンバープレートを取得した北杜市役所です。
実は今まで読み方が良くわからなくて「キタモリ」かなぁ、と思っていました。
実際にはフリガナのとおり「ホクト」でした。
小熊ちゃんの通学路です。釜無川橋からの景色は良いですね。
1話でガス欠になってしまったコンビニと給油したガソリンスタンドです。
スーパーカブに乗っていつもとは違う道を通って、違うスーパーで食材を購入するところ。
アニメの「スーパーむかわ」は「やまと」ですが、閉業してしまったようです。
礼子ちゃんが立ち寄った「和田峠 みはらし広場」です。
当日は雲にかかってしまいましたが、富士山が見える見晴らしの良いところです。
アニメ3話で、お礼のお菓子を買った「スーパーおの」とカブにつけるボックスを貰った「JA梨北支店」、ゴーグルを購入した「コメリ」です。
原作では銀行だったと思いますが、アニメでは実際と同じように農協になっていましたね。
アニメ3話でアルバイトをした「県立甲府第一高校」とカッパを買った「アップガレージ」ですね。
アニメ「スーパーカブ」はまだ放映中なので、終了後に残りの聖地を廻りたいと思っています。
バイクの故障対策
今乗っているスーパーカブやその前のスティードでのソロツーリングの経験は10年ぐらいになります。
その間に、バイクのトラブルはたくさんありました。
特にスティードは90年代のものを中古で買ったので、経年変化による故障が多かったです。
ロードサービスやバイク屋さんを頼る
当たり前のようですが、これが一番確実です。
ロードサービスは任意保険についていたりしますが、スーパーカブの保険はファミリーバイク特約にしていることと、射撃場に行くのに自動車で長距離を走ることからJAFに加入しています。
自動車とバイク合わせて、年間2万キロ走っていますが、2年に1度ぐらいJAFのお世話になっています。
JAFではバッテリー上がり、ガス欠、簡単な修理ならその場で対応していただけますが、チューブタイヤのパンクなどは指定場所に搬送するだけです。
なので、JAFを使った故障対応方法は以下のようになります。
- 自走できない故障の場合、JAFに救援要請を出す。
- JAFの救援が到着するのに、最低1時間はかかるので、その間に近くのバイク屋さんに故障修理可能か問い合わせる。
- 修理できるバイク屋さんが見つかったら、JAFのサービスを使ってバイクを移動してもらう。自走できるのであれば、そちらに向かう。
- バイク屋さんで修理してもらって、完了。
こちらのページにトラブルのあったときのことを書いています。
チューブタイヤがパンクした場合、チューブに大きな穴が開いてパッチだけでは修理できないことがあります。
バイク屋さんに同じチューブが在庫しているとは限らないので、パンクしやすいリアタイヤのチューブの予備はいつも携行しています。
自力で修理する
簡単な故障なら自分で修理できるように車載工具を携行しています。
バイクを立ちゴケさせてミラーを曲げてしまうことがあります。
手でネジを回せて元に戻しても、いつの間にか緩んで後方を確認できなくなります。
最低限、ミラーの調整ができる工具は欲しいですね。
また、スーパーカブには標準でプラスドライバーとヒューズプーラーがついています。
これは、ヒューズが切れたときにスペアヒューズと交換するためです。
ヒューズの交換方法はマニュアルに書いてあるので、一度目を通しておくと良いです。
また、サイドスタンドスイッチが壊れて、ギアを1速に入れるとエンジンが止まってしまうというトラブルのときは、自力でスイッチを短絡させてバイクを動かすことができました。
パンクの修理について
いくらバイクを整備していても、パンクはいつ起こるかわかりません。
チューブタイヤの場合、パンクすると、すぐに空気が抜け、自走できなくなります。
先に書いたとおり、予備のチューブを携行する以外に自力でパンク修理する方法を考えました。
1.パンク修理剤を使用する。
実際に使った機会がないのですが、釘を踏んでパンクした場合に有効だそうです。
一応、スーパーカブにはタイヤパンドーを積載しています。
欠点として、大きく穴の開いた場合対応できないことと、パンクをする前に薬剤の有効期限(2年だったかな?)が来てしまうことです。
似たようなものに、あらかじめチューブの中に薬剤を入れておくパンク予防剤がありますが、こちらはお勧めしません。
なぜなら、自分の使い方では、パンクするより、タイヤやチューブを交換するほうが早いからです。
タイヤを外すためにチューブの空気を抜いたら、予防剤も全部出てしまいます。
2.自力で修理するため、工具を携帯する。
自分でパンク修理ができるように、パンク修理用の工具を携帯することを考えています。
修理方法として
のように、リアタイヤを外さず、チューブだけ取り出して(中型だと大変だけどカブだったらできそう)パッチを当てることを考えると、以下の工具だけですみます。
虫回し。キャップとしてチューブの口金につけられるものが良いと思います。
12mmのスパナ。車載工具として携帯します。
タイヤレバー。携帯できるように短めのものを。
空気入れ。携帯できるように自転車用の小さいもの。
ビードワックス。洗剤などで代用できそうですが、自分はキャンプでも持っていかないので。
自転車用のパンク修理キット。これでチューブに開いた穴を塞ぎます。
これだけあれば、自力でパンク修理できるかなぁ。
いちど練習する必要がありそうです。
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