5月2日~4日、山梨県は韮崎方面にスーパーカブでキャンプツーリングに行ってきました!
そこで、マンガ「ゆるキャン△ 12巻」に出てくる場所を訪問してきたので、報告します。
ゆるキャン△聖地巡礼
千秋たちが通ったバス&徒歩のルートはこちら
65話の扉絵、ここは、あとで出てきますが、塩川ダム展望所になります。
写真は朝に撮ったものですが、影のつき方から夕方の絵みたいですね。
韮崎駅
韮崎駅から出発です。韮崎平和観音も良く見えました。
あけの農さん物直売所
明野の農産物直売所で昼食です。マンガでは「地元の野菜たっぷりカレー」でしたが、メニューにあった「季節の野菜カレー」をいただきました。
ピザトーストもあったのですが、やはり量が多いかなと思って買いませんでした。
また、マンガのようにトマトの詰め放題もあったのですが、午前中で品切れになってしまったようです。
代わりにトマト4個を買ってキャンプ場で食べることにしました。
明野のひまわり畑
明野のひまわり畑は、2016年7月に来たときの写真がありました!
去年はコロナのためひまわりフェスティバルは中止になっていたようです。
今年は開催して欲しいですね。
みずがき湖
みずがき湖では、みずがき湖ビジターセンターから湖畔を廻って、塩川ダム 展望所、ヨシャーの湯に立ち寄ります。
ヨシャーの湯は「塩味が強く、また、サイダーのような炭酸水の味がします。」と書いてあったので、舐めてみました。
ゴッドオーの焼き鳥屋さん
マンガでは「やきとり 瑞牆」ですが、実際には「やきとり 鳥恵」でした。
残念ながら、令和2年12月に閉業してしまいました。
前日に泊まった「ゲストハウス 空穂宿」のオーナーさんも、ここのお店を利用していたそうで、メニューをいただきました。
67話の扉絵は、みずがき山キャンプ場の入り口ですね。
増富温泉
マンガと同じように山道を通って、増富温泉に着きました。
山道は結構荒れていたので、カートでもガタガタして大変だったかもしれません。
時間が押していたけど、駐車場にスーパーカブを停めて温泉に入りました。
温泉を出て戻ってくると、隣に同じスーパーカブが停まっているではありませんか。
風防に張ってあるリンちゃんの交通安全のステッカーで、自分と同じ巡礼者なのでしょうね。
瑞牆山荘
バスの終点、瑞牆山荘です。
途中にあったキャンプ場は、金山山荘キャンプ場になります。
山荘までの道は、自動車がすれ違いできないほど細いので、バスが良く通ってくるなと感心しました。
みずがき山キャンプ場
みずがき山自然公園 キャンプ場に到着です。
マンガのとおり管理棟で食材も売っていたので、ジャガイモと鹿の大和煮の缶詰、薪を購入しました。
ゴールデンウィークということもあって、キャンプ場はそこそこ混んでいましたが、テントを張ることができました。
夕食は、缶詰と焚き火で焼いたジャガイモ、トマトをつまみにして、ビールと日本酒です。
山の上のキャンプ場なので、最低気温は氷点下になりました。
寝袋は1年中モンベルの#3を使っています。限界使用温度は1度なので、持ってきた使い捨てカイロを体中に貼り付けて就寝です。
翌朝、体調良好のまま起きることができました!
朝食は、カップ麺です。
自分がキャンプツーリングするときの食材は、地元のスーパーで買うことにしているので、1人分で余らないようなものを考えると、パンとかカップ麺とか缶詰とかになってしまいます。
ゆるキャン△のような、おしゃれキャンプはできそうにありません。
新しいキャンプ道具
今回のキャンプでは新しく購入した道具をいくつか使っています。
それらを実際に使った評価も書いておきます。
モーラナイフ
キャンプでは、時間が余るので、薪を買って焚き火をして時間をつぶすことが多いです。
焚き火をするときは、買ってきた薪に着火剤を使って火をつけていました。
それだと、なかなか火がつかないし、着火剤ももったいないし、薪を細かくする方法はないかなと考えていました。
リンちゃん同様、鉈を買おうかと思いましたが、大きなものしかありません。
バイクに積めるように、モーラナイフを薪割り用に買って使って見ました。
ステンレス製の肉厚なHeavy Dutyの刃なので、バトニングも問題なくできたし、フェザースティックを作って、ライターで簡単に火をつけることができました。
問題は、ナイフを携帯して銃刀法違反にならないように、荷物の奥の方にしまっておくなど気をつけなければいけないところですね。
ポケトーチ
自分が火をつけるときはライターを使います。
冬キャンをするときに確実に火がつくように、以下の条件のライターを選んでいます。
- 着火方式は、寒さに弱い電子式ではなく、フリント式であること。
- 燃料は、寒くても気化する沸点の低いプロパンが入っていること。
です。
タバコの火をつけるライターの中には、身に着けておくことを想定して、20℃以上じゃないと使えないものもあります。
その条件に合う一番信頼しているライターは、東海の使い捨てライターです。
キャンプに行くときは、東海の使い捨てライターを予備を含めて2つ持っていきます。
このライターの欠点は、使い勝手が悪いことです。
そこで、ポケトーチがあることを知って、買って使ってみました。
これは、東海の使い捨てライターにかぶせて使う、バーナータイプのライターです。
これを使えば使い勝手が良くなるし、寒くて火がつかなくても、ケースを外してフリント式として着火できます。
実際に使ってみて、やはりバーナーは使いやすいです。
朝、お湯を沸かすためにアルコールストーブを使っていますが、簡単に火がつきます。
チタン製シェラカップ
朝、コーヒーを飲むために、シェラカップでお湯を沸かして、インスタントコーヒーを投入します。
それで困っていたのは、シェラカップが熱すぎて唇を火傷してしまうことです。
そこで、「チタン製なら熱伝導率が低いから、シェラカップ自体が熱くならないのでは?」と考え試してみることにしました。
テンマクデザイン製を選んだのは、ハンドルもチタンだからです。
実際に使ってみたところ、火が当たっているところは熱くなっていましたが、お湯が沸騰したあと火からおろしたら、チタンのシェラカップ自体はすぐに冷めました。
直接触っても火傷をしません。
これは良いかも。
ゆるキャン△聖地巡礼シリーズ
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