能登半島ツーリング 2日目

オートバイツーリング
宿泊地を出発します。連泊は自分だけで、他2人は、さらに先を旅するそうです。
この日1日を使って能登半島を一周します。
ルートはこちら
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半島の場合、時計回りに周ることにしています。そうすれば左側が海岸ですからね。湖の場合は逆に反時計回りです。
まずは、穴水から海岸を走って能登島に向かいます。今回ツーリングするために調べるまで、能登半島にこんな大きな島があるなんて知りませんでした。
島と半島をつなぐ、ツインブリッジのとです。時刻が早いせいもあって、ほとんど自動車が入っていません。島の中を一人で周ります。
もうひとつの橋、能登大橋です。
こちらは、つり橋と違って開放感があり、アップダウンもあるので、走っていて不思議な感じです。
ここから、海岸を離れて、山岳コースのワインディングです。
山道も交通量が少ないので、快適に走れます。その代わり、前の自動車に追いついちゃうと追い越しにくいので、だらだらと後を着いていくことになってしまいますが。
ところが途中で、通行止めです。
石動山山頂付近は通れないみたいです。
もと来た道を引き返し、しょぼい地図は当てにならないので、感で迂回ルートを探します。
林道の中の地図を確認し
反対側へ出ることができました。
ワインディングを堪能した後、半島の西岸側を海岸に沿って進みます。
途中の「道の駅 ころ柿の里しか」の食堂で海鮮丼を食します。
この先には、広域農道 能登外浦地区があります。
広域農道とは農業作物を運ぶための道路で、管轄が農林水産省になります。
そのため、ドライブマップには名前がなく、カーナビでも通常ルートとして選択しません。
実際には、交通量が少なく、ストレートと高速コーナーで構成された高速道路のような快適な道だったりします。
自分のツーリングの目的は、観光地めぐりではなく、田舎の快適な道や橋などを走ることなので、こんな道路はぴったりです。でも飛ばしたりはしませんよ。
山間の広域農道を堪能した後、海岸に戻り、北に向かいます。
途中、景勝 千枚田を見学します。
千枚以上田んぼがある棚田ですね。天気が良いこともあって、結構込んでいました。
ここで米菓子いりのソフトクリームを食べてみます。
海岸沿いの道は景色はいいけど、交通量が多いので、いまいちですねぇ。
さらに北に進んで、能登半島最北端に到着です。
最北端まできたら、後は戻るだけですね。
戻りは、能登半島の背骨のような尾根伝いにある、珠洲広域農道を使います。
このような感じのスカイラインです。
この日は日が落ちるまで、走り回っていました。
この日は、和倉温泉のお風呂をいただきました。
事前にチェックしていなかったのですが、運良く現地で日帰り温泉を見つけました。
帰りに、能登大橋、ツインブリッジのとを通ってきましたが、ライトアップされていませんでした。ああいうのは都会だけなんですね。
この日は、一部屋を個室として占領できちゃいました。連休だから宿も混むかと思ったのだけど、ライダーハウスは関係ないみたいですね。(ちなみに自分の部屋は「1号2号」って名前がついてます。他にV3とかアマゾンとか)
缶チューハイを飲んで寝ました。

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