明日に備えて弾作り

ハンドロード射撃
6月15日(土)はちょっと天気も悪く、オートバイもまだ修理中のため、おうちでサボット弾のリロードです。
 
次回のテスト項目は、弾頭を包むワッズの種類を変えてみる事です。
 
これが弾頭。自分で鉛を溶かし、型に入れて鋳造したものです。
 
今回使うワッズの種類です。
一番右が、今まで使っているWinchester オレンジワッズ,、クッション部分を切り取ってカップとガスシールのみを使います。間にスペーサーを入れて高さを調節します。
 
真ん中が、今回初めて試す、HCD18です。射友のtasigiさんから分けていただきました。これも条件を揃えるために、クッションを切って間にスペーサーを入れます。
 
一番左もHDC18ですが、これはクッションを切らずに弾頭の先にスペーサーを入れて高さを揃えます。
 
弾頭に書かれている数字は重さです。509~514グレインなのですが、下二桁の数字を書いています。
1グレイン=0.065グラムなので32グラムぐらいです。
 
今回は、5発ずつ重さを揃えて撃ってみることにします。
 
使い古しの薬莢に、わっかをはめます。これをリローダーで押し付けると、
 
雷管が抜けて、わっかで薬莢を締め付けて薬莢を細くします。次にリローダに新しい雷管をセットして押し付けると
 
新しい雷管が薬莢にはまり、わっかを緩めてくれます。
 
新しい雷管がついた薬莢が50個できました。
 
リローダーに火薬を注ぎ込み準備OKです。
 
電子ばかりに薬莢を乗せたら、0にセットします。
 
リローダで火薬を薬莢に注ぎ込みます。真ん中の赤いレバーを右左に動かすことで、火薬をマスに入れて薬莢に落としてくれます。
 
火薬を入れたら、重さをチェック。希望の薬量の±1グレインだったらOK。違っていたらやり直しです。
火薬をスプーンを使ってはかりで量るのに比べて、効率が良いです。
 
ガスシールや弾頭を入れて
 
口を閉めます。
 
2段階目で、きれいに閉まりました。
 
50発完成です。
 
明日は天気が良くならないかなぁ。
 

コメント

  1. Tasigi より:

    やっぱり赤のAAも口の閉まりが良さそうですな~黒がなくなったら赤にチェンジかな。
    テスト楽しみですね

  2. zeke より:

    粘りがあるというか、硬く締まる気がします。でも、ロールクリンプもそのうち試してみたいです。

  3. 歩み続ける より:

    こんばんは
    素人なのでよくわかりませんが、NHK大河ドラマの八重の桜を見ているようです。

  4. zeke より:

    はじめまして、歩み続けるさん
    八重のように射撃はうまくありませんが、自分で作った弾を撃つのは楽しいので、はまっています。