1日目のルートはこちら
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まずは関越自動車道で北上します。
赤城高原SAで休憩です。標高が高いのでそんなに暑くはありませんでした。
月夜野ICで降りて、国道17号線で新潟方面に向かいます。
越後湯沢で昼食です。ツーリングマップルで「つなぎに布海苔を使ったへきそば」と紹介されているそば処中野屋さんに入ってみました。
始めて行くところでは、どこのお店がおいしいのか分からないので、ツーリングマップルで紹介されていくことが多いです。（ただ、ツーリングマップル関西版は執筆者が女性だったため、オジサン1人では入りにくいおしゃれなお店が多くて困りました。）
注文したのは、もちろんへきそばです。メニューには2人前からしか書いていなかったので、2人前を注文しました。しかも天ぷら盛り合わせつき!
ざる蕎麦は量が少なく、いつもはお腹が膨れませんが、今回はさすがにお腹いっぱいになりました。
さらに国道17号線を北上し、通行止めを避けて魚沼スカイラインに到着です。
今回は、ここを走るのが目的です。
魚沼スカイラインを降りたすぐ近くにある、上の原キャンプ場に到着です。
このひいらぎ山荘で、キャンプの受付をするのですが、キャンプ場の案内が出ていないので、ちょっと迷ってしまいました。
テントを設営しました。高原のためちょっとだけ涼しいです。
これから、温泉と食料の調達です。
温泉はこれもツーリングマップルに「リラックスできる内湯250円」と紹介されていた中央温泉を探しましたが、どこにもありません。地元の人に聞いてみたら、中央温泉はつぶれて、代わりにこの湯らりあが建てられたそうです。
お湯は源泉かけ流しの3畳ほどの大きさの内湯です。入ってくる人は顔見知りの地元の人のようでした。
さて、お風呂から上がって、バイクのエンジンをかけようとしたら、セルが動きません。
バイクの故障です！
現象は
１．キーをオンにするとニュートラルランプが点灯し通電したことが確認できる。
２．キーをオンにしてスタータースイッチを押しても、反応しない。
３．キーをオンにしたら点くはずのヘッドライトが点かない。
です。
まだ、地元のバイク屋さんが開いている時間だったので、点検すべき箇所を聞いてみました。
１．キルスイッチ、クラッチレバー、ニュートラルスイッチ、サイドスタンドなどエンジンを停止するスイッチが入っていないか確認。
２．ウィンカーが点滅するか、ホーンが元気良く鳴るかを試して、バッテリーが消耗していないことを確認する。
３．ギアを入れた状態でバイクを前後に動かしてエンジン内部のピストンの位置を変えてから試してみる。
４．ヒューズボックスから、ヒューズを取り出し切れていないことを確認する。今回はイグニッションとヘッドライト、スターターリレーのヒューズが切れていないことを確認する。
５．押しがけを試してみる。
点検しても異常は見つからず、最後の押しがけで何とかエンジンがかかりました！
押しがけとは、ギアを2または3速に入れて、クラッチレバーを握ったままバイクを押して走らせます。
走った状態でクラッチレバーを放しエンジンを動かし、スタートさせます。
人力でバイクを走らせないといけないので大変です。250ccのセローなら何度か押しがけをしたことはありますが、400ccのSteedは初めてです。
始動性が良いのが幸いして、3mほど走らせただけでOKでした。
ヘッドライトは点灯しないので、夜間走行できません。あわててコンビニで食材を買ってキャンプ場に戻ります。
なんとか、暗くなる前に戻れました。
本当は焼肉をしたかったのですが、コンビニでは売っていないので、ソーセージを焼いてビールのつまみにします。
この日の地酒は「よろしく千萬あるべし」です。良く見たら焼酎でした。しかもアルコール度数25％です。でもコップが無いので、ラッパ飲みです。
翌日は、まっすぐ家に帰り、バイク屋さんにバイクを修理に出しに行きました。キャンプ場から高速道路の入り口が近かったため、3時間程度で家に帰れました。
途中、休憩で押しがけ、ガソリンを給油して押しがけとちょっと大変でした。
コメント
大変でしたね。でも、押しがけでエンジンがかかって良かったですね。機械音痴の私だったら、パニックになったと思います。
キャンプ、いいですね。今度の日、月と初キャンプを考えていますが雨みたいです。ついていないです。
kunioさん、致命的な故障でなく、自走で帰って来れたのでよかったです。今週末もキャンプに行きたかったのですが天気が怪しいですね。いつも前日に行くか行かないかを決めているので、参加表明を出来ませんでした。