富士山キャンプツーリング

オートバイツーリング聖地巡礼
5月21日土曜、22日日曜は天気予報では晴れでした。

北海道ツーリングでは雨が多くてキャンプがなかなか出来なかったので、富士山のふもとまでキャンプをしに行ってきました。

途中中央自動車道の石川PAで腹ごしらえです。肉を巻いたご飯と、お嬢様聖水です。
お嬢様のほうは、存在は知っていましたが、初めて見ました。

到着したキャンプ場は、朝霧高原のふもとっぱらキャンプ場です。

ここは過去2回ほど来ましたが、
1度目は天気が悪くてあきらめました。
2度目はキャンプはしましたが、雲が多く富士山が見えませんでした。

今回は、3度目のリベンジです。

今回こそ、富士山が良く見える天気でした!

夕方、満月が出てきました。とても綺麗だけど、このような日は星空は望めませんね。
いつものように、炭火で焼肉、ビールと地酒で晩酌をして、:就寝です。

夜明け前、鳥の鳴き声で目が覚めました。

白々と明るくなってきた空を背景に、富士山がくっきりと浮かび上がります。絶景です!

この景色を眺めながら、コーヒーをいれ、朝食を食べました。

日の出を拝んでから、ゆっくりと撤収を始めました。

この日向かったのは、三つ峠駅です。

アニメ「ヤマノススメ」のお話のひとつに、三つ峠駅から登山して、富士山を見に行くというのがあります。
今回は、その軌跡をたどってみました。

いつものように、スマホアプリ「舞台めぐり」での日記はこちらです。

駅前からチェックポイントを廻って、登山口にバイクで向かいます。

登山口の到着です。ここから歩きです。
山頂まで約3km。デイバックに水筒とカップ麺、キャンプ用のアルコールストーブを入れて登ります。

山道を歩いていくと、ちょっと開けたところに出ました。

股のぞき、この木の股から富士山を眺めるようです。ここで休憩。

ヤマノススメの巡礼で、天覧山、多峯主山と登りましたが、今回の三つ峠は本格的な山道です。

こんな岩をどうやって登るのだろうと、一瞬迷いました。

お地蔵さんが、たくさん並んでいます。ここも、ヤマノススメ巡りのチェックポイントです。
しばらく休憩。

ここは、ヤマノススメの劇中で主人公が怖がって通れなかったところですね。
手すりなんて曲がっていて、足を滑らせたら、崖下まで落ちちゃいます。

屏風岩に到着です。ここではロッククライミングをしている人がたくさんいました。

ここからも、富士山が良く見えました。この景色に元気を貰って、さらに上を目指します。
もう足が上がらなくて、数歩歩いて一休みのペースでした。

山頂近くの山小屋 四季楽園で昼食です。
アルコールストーブでお湯を沸かして、カップ麺を食べました。
ちょっと空気が薄くて湯温が上がらなかったかな?麺が固かったです。

ようやく山頂に到着です。午前9時に登り始めて、午後1時です。4時間もかかってしまいました。

天気が良く、山頂からの眺めは最高ですね!
来た甲斐がありました。

山頂には小さな子供もいたので、もっと楽に登れるルートもあるのでしょうね。

自分はバイクを麓においてあるので、来た道を戻って下山しなくてはいけません。

くだりは、結構楽に歩けました。休憩も短く2時間ほどで、麓の入浴施設 グリーンセンターに到着です。

館内では、以前ヤマノススメ キャンペーンをしていたときの看板が残っていました。
お風呂に使って、汗を流します。今回は汗をたくさんかいたので、着替えをもってきてよかったです。

スマホアプリ 舞台巡りの最後のチェックポイント大月駅に着いたのが午後5時でした。
ここから、自宅に帰ります。

普通なら、大月ICか上野原ICから中央高速道路に入り、首都高速で自宅に行きますが、この時間大渋滞のはずです。「上野原ICから小仏トンネルまで渋滞」と電光掲示板にも書いてあります。

渋滞回避の得意なスマホのカーナビ internaviのルートに従います。

まずは国道20号線を東京方面に向かいます。上野原では渋滞中の高速道路に入りません。
国道20号線も混んできたなと思ったら、カーナビが県道520号線に入るよう指示します。
この道は、ちょっと狭いけど交通量が少なく地元の人が使っている裏道ですね。
渋滞中の国道20号線を避けて、相模湖ICから中央高速に入りました。
混んではいましたが、渋滞の終点小仏トンネルはすぐそこです。
この後、圏央道→関越道→所沢ICで降りて、自宅に到着です。

コメント

  1. kunio より:

    6月4日にふもとっぱらキャンプ場でで初めてのキャンプをします。私も今度のキャンプで富士山の絶景を見たいと楽しみにしています。

  2. zeke より:

    > kunioさん
    初キャンプ楽しみですね!ここは、予約なしでも満席になることはないですから、今回は天気予報を見て当日に行くことを決めました。