先日の土曜日(10月26日)久しぶりに晴れました!
前回のキャンプツーリングの朝露で濡れたテントや寝袋を干すことができました!
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午後からは、スーパーカブのメンテナンスを行うことにしました。
今回は、スリップサインがでてツルツルのリアタイヤの交換です。
いつも、タイヤ専門店でタイヤを購入し、交換をお願いしていましたが、バイクのタイヤはツーリングをしているとすぐに磨り減ってしまうので、負担になっていました。
そこで、今回は自分でタイヤ交換をしてみることにしました。
youtubeなどを参考に、まずはリアタイヤを外します。
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マフラーを小型のものに変えているので、外しやすかったです。
空気を抜いてから、タイヤレバーで、古いタイヤを外しました。チューブは再使用するので傷つけないよう慎重に。
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外したチューブは、ちょっと空気を充填し、バケツの水につけてみて、穴が空いていないことを確認しました。
新しいタイヤをはめるとき、タイヤレバーでチューブを傷つけて穴を開けてしまい失敗することがよくあります。自転車のタイヤ交換のときはこれで散々泣かされました。
その対策として、新しいタイヤの中にチューブを入れて、結束バンドで締め上げてからリムにはめると良いそうなので、試してみました。(この方法があることを知ったので、自分でタイヤ交換をする気になりました)
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このように結束バンドで締め上げてから、バルブをリムに入れて、ナットで仮止めました。その後、体重をかけてリムにはめていきましたが、入らないときはタイヤレバーを使いました。
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一度目は、タイヤレバーでチューブをこじってしまい失敗です!タイヤをはめて空気を充填したら、「シュー」っと音がして、漏れているのにすぐに気が付きました。
近所のドンキホーテで自転車用のパンク修理キットを購入し、チューブを修復しました!
2回目は、慣れたのであっさりとはまりました!
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自転車のポンプで空気を充填し(空気圧が2気圧程度なので、200気圧充填するエアライフルに比べたら全然楽ちんです)しばらく待ってから空気圧を測り直し漏れがないことを確認しました。
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で、タイヤを車体を組み込みます。ついてにチェーンの注油や張りの調整も行いました。
外れていた部品に気が付かなかったり、ネジを締める順番を間違えていたりとか、だいぶ手際が悪く合計4時間ほどかかってしまいましたが、なんとか完了したようです。
自分でタイヤ交換することによって、色々なタイヤを気軽に試せるようになりました!今回はダンロップのD107からブリジストンのRS10に変えています。耐久性やグリップ感を確認しお気に入りのタイヤを見つけようと思います。
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