11月30日、スーパーカブのタイヤの空気が抜けていたので、キャンプツーリングを諦めて、自宅に帰ってきました。
翌、12月1日日曜日、射撃練習に行く前に、スーパーカブのタイヤの空気圧をチェックしてみると…
本当なら225KPaなければいけないところ、50kPaしかありません!
パンク決定です。射撃練習は諦めて、パンク修理をすることにしました。
まずは、どこから空気が漏れているかを確認しなくてはいけません。
通常、スーパーカブのチューブタイヤは、チューブレスタイヤと違って、徐々に空気が抜けていくということはありません。可能性として
- 口金の虫ゴムが劣化して、そこから空気が抜けていく。
- 針金のような細いものが刺さって、小さな穴から空気が抜けていく
と予想しました。
まずは、口金に石鹸水を塗って空気が漏れていないか確認しましたが、問題ありませんでした。
次に、目視では問題なかった、タイヤの表面を素手で全周なでてみましたが、何も引っかかりはありません。こちらも問題なしです。
仕方なく、リアタイヤを外して、チューブを取り出し、どこから空気が漏れているのか確認です。
前回、自分で開けた穴を開けて、修理したところから空気が漏れていました!
よく見ると、チューブの段差と補修パッチの間から空気が漏れています。本来なら、チューブの段差を紙やすりでよく均してからゴムのりで貼らないといけないところ、手抜きをしたのが原因のようです。
素人修理は怖いですね。修理してから1ヶ月後に漏れ始めるということは、最近の冷え込みでゴムのりの粘着が弱くなったのかもしれません。
ここは、予備のチューブと交換です。
スーパーカブの前に乗っていたスティードもチューブタイヤで、パンクしたことがありました。
その時修理をしていただいた自転車屋のお兄さんから「パンクしたときに大きな穴が空くこともあるから、予備のタイヤチューブは持っていたほうが良い」と聞いていたので、それを守っていました!
前回と同じように、タイラップ作戦でチューブを傷つけること無く交換完了です!
途中、リアブレーキやチェーンを清掃したりして、午後いっぱいかかってしまいました。
またバイクの修理スキルが上がってしまいました。
今回の状況であれば、ツーリング先でパンク修理剤で修理が可能とわかりました。
とりあえず、タイヤパンドーを購入して、スーパーカブに常時積載することにしました!
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