この前の日曜日(12月22日)は天気予報によると雨。ツーリングに行きたかったけど、無理ですね。
江戸川体育館でのランニングターゲットの練習も、別の大会が入っているため利用できません。
そこで、おとなしくステイヤーLG110の整備を行うことにしました。
まずは、前回緩んでいた銃身を固定するネジをネジロックで緩まないようにします。
一旦ネジを外して、ネジ穴とネジをパーツクリーナーで脱脂して、ネジにロックタイト243(中強度)を塗って締めておきます。
これは、振動が激しいスラッグ銃のスコープを取り付けるときにも使いますね。
次に、ご近所の浦和エアライフル射撃場に行って、再装着したスコープのゼロインと、弾速の調整をしてきました。
自分の使っている弾速計はCompetition Electronics社製のProChrono Digitalです。
それに、スマホをBluetoothで接続するための、Digital Linkをつけています。(あら、生産中止になっているのですね)
また、室内では光量が足りないため、ディフューザーフード(白い屋根)に、秋葉原で買ってきたUSB電源で光るLEDをつけてモバイルバッテリーとつないでいます。
ここからは、自分用の覚書
- 弾道は、弾速計のセンサー近くではなく、センサーと屋根の半分から上の軌道を通ること。そこに焦点があっているようで、計測エラーが出にくい。
- 本体の電源を、Reviewボタンを押しながら入れると弾速表示がfpsからm/sになる。
- Digital Linkの電源を入れ、スマホとペアリングしたら、スマホアプリ「Digital Link」のメニューから「Digital Link Disconnect」をタップすること。これで接続を開始する。
前回使ったのが三年前なので、操作を忘れてました!
で、弾を撃つごとに弾速を計測し、スマホで読み上げてくれます。
計測データをスマホで保存し、CSVに出力できるので、家に帰ってからこんなグラフもすぐに作成できます。以前は手入力していたので大変でした!
で、実際に計測してみると168m/sぐらいです。ちょっと遅いかな。以下のビデオを参考に弾速を176m/s付近に合わせます。
次ぐに弾速を測りつつ、スコープのゼロインを確認します。
浦和エアライフル射撃場の料金は、1時間1000円、延長30分ごとに500円です。(税抜)2時間分2200円を支払って、帰宅です。
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