スモールボアライフル(アンシュッツ マッチ54)の試射
4月24日金曜日、所持許可が降りたスモールボアライフルの初撃ちに、ニッコー栃木射撃場に行ってきました。
ポジション競技では、レンズの付いていない照準器を使いますが、ランニングターゲット競技ではスコープを使うので、まずは、スコープを付けた状態でゼロインを行います。
スラッグ用標的紙を裏返して、スコープから弾痕が確認できるようにしておきます。
まず1射目、・・・弾痕不明。
LeopuldのZero Pointボアサイターで合わせようとしましたが、電池が切れていて目盛りがよく見えませんでした。
仕方がないので、ボルトを抜いて、銃腔から標的を覗いて、その状態で、スコープを合わせます。これで少なくとも的のどこかに当たるはず!
2~6射目、狙ったところから、右下にまとまって当たりました!良かった。
今回は、銃が重く、スコープのノブを動かしても、銃がずれる心配がなかったので、以下のようにスコープを合わせました。
- スコープを覗いて、レティクルを狙ったところ(黒点のシール)に合わせます。
- 銃を固定したまま、スコープのノブを回して、レティクルが弾痕の中心に来るように合わせます。
これで、ゼロイン完了です!
9発を黒点シールを狙って撃つと狙い通りに当たります。
ちょっと下に当たっていたので、2クリック上に上げて10発を左上の黒点シールを狙って撃ってみます。
直径1インチの黒点の中にバッチリ入りました!
スモールボアのアンシュッツ マッチ54の精度に問題はないことが確認できたので、終了です。
このあと、銃床を右専用から、左でも撃てるように交換をする予定です。練習するのは銃床交換後ですね。
サボット弾の試射
続いて、ハンドロードしたサボット弾を撃ってきました。
今回のテーマは、「リロードしてから寝かせた弾は、精度が良くなるのか?」です。
- 去年の10月にハンドロードした弾 10発
- 今年の2月にハンドロードした弾 10発
- 昨日ハンドロードした弾 10発
を撃ち比べて見ました!
結論から書くと、自分の弾と腕では違いがわかりませんでした!
以下に標的を載せますが、条件は
- 弾頭 LYMAN 12GA Sabot 525gr(2654112)
- 火薬 Universal 27.0gr
- 薬莢 WinAA
- 雷管 FEDERAL 209A
となります。
前回撃った弾に比べると、バラけてしまうので、やる気を無くしてしまいました。
Lyman弾頭は、LONGSHOT火薬での薬量と弾速を関係を調べたら、終了ですね。
お勧めのKindle本です!
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