長い梅雨も明けました。スーパーカブは毎日の通勤に使っているので、梅雨の間は洗車していませんでした。
8月23日日曜日、何ヶ月かぶりで洗車を行うことにしました。
なくなったラバーステップを交換
先日の長野・静岡キャンプツーリングの間に、ステップラバーを落としてしまいました!
注文していたラバーステップが届いたので、取り付けることにします。
残っていた左側のラバーステップも取り外し、左右のステップをパーツクリーナーで洗浄します。
すべりを良くするためと、外れないように、ステップに接着剤を塗ります。
自分は、余っていたボンドのGPクリアーを使いましたが、定番はG17ですね。
最初はラバーステップをぐりぐりと手で押し込んで、最後はゴムハンマーで叩きいれます!
心棒がラバーステップの先端まで届いたら、完了です。残っていたラバーステップも磨り減っていたので、交換時期だったのかもしれません。
洗車のケミカルの使い分け
スーパーカブに水をかけてから、洗剤を使って泡洗車です。
ここでは、車用の一般的なシュアラスターの洗剤を使って、全体を洗います。
それと同時に、各部のネジが緩んでいないか目視で確認です。たまに締め付けが弱くて「あれ?ここのネジがなくなってる!」なんてこともあります。
バイクの乗るときにレッグシールドを跨ぎますが、そのときついた靴の後を消すために、ラベンのプラスチックポリッシュを使っています。
新車時のぴかぴかより、ちょっとくすんでしまいますが、黒い筋はよく取れます。
また、鍵穴部分には、建築の友の鍵穴のクスリIIを使って洗浄&潤滑を行います。
普段使わないヘルメットホルダーの鍵穴も、これでヌルヌルです!
洗車後のステンレスマフラーには、タナックスの耐熱ワックスを塗っておきます。
これは、マフラーの熱で化繊の布などが溶けてこびりついても、取れやすくなることを期待してます。
装備品の点検
自分のスーパーカブに、サイドバッグとツールバッグを取り付けています。
サイドバッグをそのまま取り付けると、リアサスペンションやリアタイヤでこすれてしまうので、キジマのサイドバッグサポートで防ぎます。
現行のスーパーカブ用に作られているので、ぴったりです!
サイドバッグおよびツールバッグはWillie&Maxのものを使っています。
こちらの特徴は、合皮でできているので、雨でも気にせず使えます。
また、内部はプラのダンボールが入っているので、何も入っていなくても型崩れしません。
欠点は、金具部分がさびやすいことです。一応さび止めを塗っておきましたが、3年ほど使って結果、茶色くなってしまいました。
装備品その1 雨具
通勤にも使っているので、雨が降ってもカブに乗らなくてはいけません。なので雨具を常備しています。
合羽はゴールドウィンのGベクターです。サイズはBM。
通勤時にはスーツを着ています。特に冬になるとコートも着て、その上から合羽を着ます。コートのすそはズボンの中に入れないと濡れてしまうので、そこまで太いサイズはBMになります。
雨の日は長靴を履きたいのだけど、突然雨が降ることも考慮して、オーバーシューズを入れてます。
最初は、すぐに破れてしまうかなと思っていましたが、2年以上使えています。レッグシールドがあるので、強い雨の日しか使わないこと、他のバイクのように、つま先でチェンジペダルを上げないこと、だからかもしれません。
後は、かばんなどを入れるビニール袋。キャンプに行ったときに貰ったゴミ袋を流用しています。ソロキャンだとごみが出ないから余ってしまうんですよね。
装備品その2 積載&パンク対応
前かごにも入らないほどの大きな荷物を積載するために、滑り止めシート、ゴミ袋、ロックストラップを積んでいます。
ロックストラップは、両端がループになってバックルのついたベルトです。優れているのは片側がゴムになっていて、バックルをつないで、ナイロンの方のベルトで締め付ければ強力にテンションをかけることができることです。
防水バッグにキャンプ道具を全部入れて、ロックストラップ2本だけで、安心して積載することができました。
また、タイヤのパンク時の対応として、予備のタイヤチューブ、タイヤパンドー、空気入れを積んでいます。
パンクしたときは、近くのバイク屋さんや自転車屋さんで修理してもらうつもりです。カブのチューブタイヤはパンクしたチューブの穴をパッチで塞いで直します。しかし、穴が大きくてパッチで対応できない場合、チューブそのものを交換する必要があります。そのための予備のチューブを常に持っています。
タイヤパンドーはパンク修理剤です。釘などの小さい穴でパンクしたのなら、この薬剤を使って応急修理できるそうです。
カブの前に乗っていたバイクもチューブタイヤだったので、パンク修理剤を持っていましたが、使う前に使用期限が切れてしまったので、そのまま捨ててしまいました。
それでも、パンクしたときは近くの自転車屋さんに持ち込んで何とかなったので、今回も使わないかもしれません。お守りみたいなものですね。
空気入れは、ごく小さな穴が開いたとか、パンク修理剤を使った後、また空気が抜けたときに、つかえるかなと思って積載していましたが、よく考えるとそのような機会はごくわずか。これは外すつもりです。
装備品その3 工具
現行のスーパーカブには、ドライバー、ヒューズクリップ、予備ヒューズは備わっていて、ヒューズ交換だけは出来るようになっています。
それ以外の簡単な修理がツーリング中でもできるように、工具をそろえました。
想定される修理は
- サイドミラーの調整
- 緩んだネジの増し締め
- 切れた電球の交換
ぐらいかなぁ。特にサイドミラーは接触するとネジが緩む方向に回転するので、固定できなくなります。
工具はバイク用品屋さんで500円で売っていたセットを購入しました。ドライバー、プライヤー、コンビレンチ3本と六角レンチ4本でした。
ただ、サイドミラーを固定するのに適切なサイズのレンチが2本必要なのですが、適切なレンチが足りなくて、1本買い足しました。
六角レンチとか、カブに使われていないサイズもあるので、見直しておこうと思います。
ペンシルタイプのエアゲージも積載してます。これは空気入れでどのぐらい入れたのか測るためですが、空気入れを外したら、これも一緒に外す予定です。
後は軍手と、工具を入れるケースです、ケースは100均の筆箱を使ってます。
以上が、現時点での装備品です。
できるだけ装備品を減らして、トラブルがあったら金で解決するのもよいですね。
コメント
カッパは Komine のものが Gold Win より安価で、透湿性も防水性も上(南海部品ではそれぞれ数値表示していました)なのでおすすめです。次のものを購入される時には検討してみてください。
コメントありがとうございます!コミネのカッパですね。確かにカタログデータでは、値段が安く、透湿性も防水性も高くなってますね!今度買うときの参考にさせていただきます!(実はこの前、ズボンだけ買い換えたので、しばらく先になりそうですが)