この前に日曜日(2月7日)、スーパーカブで千葉県は神崎、佐原に行ってきました。そのレポートです。
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コロナ禍で引きこもっていては、自分もスーパーカブも調子が悪くなってしまいますよね。
高速農道を通って神崎へ
埼玉から、千葉の銚子方面へ行くには利根川沿いの利根水郷ラインを通ります。
その手前、千葉県野田市から我孫子市の国道6号線までは、柏市の市街地を迂回するのに農道を通ります。
田んぼの中を走る舗装された直線道路で、カーナビでは案内されないため、知っている人しか通りません。
道幅が狭いため大型車の通行は禁止されています。ところが、みんな結構な速度で通行していて、カブならいいけど、自動車だとちょっと怖いです。
利根水郷ラインもツーリングルートで、よくバイクが走っています。佐原までは道が広いので、快適に走れます。
ライダースカフェ エイスケカフェに到着
今回の目的地、神崎にあるエイスケカフェに到着です。
バイク専用のカフェで、徒歩および自動車での入場禁止だそうです。
普段、ミーティングに使われることは多いそうですが、コロナ禍の間はミーティングは行わず、店内も間隔をあけて席に座るようになっていました。
お客さんも、1人または2人連れだったので、静かに食事を楽しめました。
ピザとアイスコーヒーをいただきました。焼きたてのピザは美味しいに決まっていますね。
記念にエイスケカフェさんのステッカーも購入しました。
佐原の町をカブで散策
何回か佐原に来たことはあるんですが、銚子へ行くときの通り道なのでじっくり見たことはありませんでした。
伊能忠敬の像を見学です。地図を作るために歩いて日本一周をした人ですね。この人のおかげで地図を使ってツーリングができるといっても過言ではありません。
佐原の川沿いを歩いてみました。
スーパーカブのエンジンを切ってしまえば車両でなくなるので、歩行者です。
古い町並みが良かったです。
景色の写真だけ撮って、帰宅しました。
バイクのシビアコンディションについて
1月中旬からこの1ヶ月ほど、仕事は家からのリモートで行っています。
そのため、いままで家から駅まで2キロほどの道を、スーパーカブで通勤していましたが、それがなくなりました。
今回ツーリングをした後、ガソリンを補給して燃費を計算してみると、約51km/lです!去年の2月の平均燃費は約42km/lだったので、びっくりするほど向上しています。
毎日バイクの乗るから調子を維持していると思っていたのですが、短距離の運転はかえって悪くなるようですね。
短距離の通勤によって、カーボン噛みによるエンジンストールが起こっていたことも納得できます。
エンジンストールについては、継続してガソリン添加剤を使うことによって、ほとんど起こらなくなりました。
ガソリン添加剤はAZのFCR-062を購入しました。
いまは、ストールの症状がなくなったので、給油2回に1回の割合で添加剤を投入していますが、今後もカーボン噛みが起こらないように継続して使うため、10本セットを購入しました。
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