スーパーカブ プロ(JA42)を新車で購入してから3年たちました。その間にちっちゃな不満を解消するために、部品を交換したり追加したりしています。
それらのパーツを紹介したいと思います。
ナンバープレートホルダー
自動車のナンバープレートは、大きな車体につけるので、端を引っ掛けて曲げてしまうことはないのですが、バイクの場合、小さなリアフェンダーに取り付けるので、ナンバープレートがむき出しになります。
そのために、端に引っかかってしまったり、洗車の時に手が当たって切ってしまうこともあるかもしれません。
また、取り付けボルトは、ナンバープレート交付時におまけについてきたものなので、安っぽくすぐに錆びてしまいます。
そこで、ナンバープレートを保護するためにホルダーを購入しました。
デイトナの原付用ナンバープレートホルダーです。
こちらには、振動によってナンバープレートが割れないように、ホルダーとの間のクッションが入っていたり、取り付け用のボルトとナットも入っていました。
2年半使っていますが、期待通りナンバープレートが保護され、ボルトも錆が目立たないので、お勧めです。
また、最近はご当地ナンバープレートが増えてきて、自賠責ステッカーを張る位置に困ることがあるかもしれません。
そのような時は
自賠責ステッカープレートを使って、張ることもできます。幸い、自分の自治体のナンバープレートには、写真のとおりステッカーを張る位置も確保されていたので、必要ありませんでしたが。
フットブレーキ・チェンジペダルのカバー
スーパーカブのフットブレーキやチェンジペダルは、金属むき出しで滑り止めに凹凸がついているぐらいなので、雨が降って濡れたら滑るため大変危険です。
滑り止め用のゴムを貼り付けたりしても、すぐに取れてしまって効果がありません。
そこで自分は、アウトスタンディングで売られているペダルカバーを購入して使っています。
適合にはJA42は入っていませんが、JA44と同じなので問題なかったです。
しかしこれも使っているうちに外れてしまいなくしてしまいます。
そこで、自分は結束バンドをまいて固定しています。それで1年以上経ちますが結束バンドが切れたり欠落せずに使えています。
ただし、結束バンドは安いからといって100均のものはNGです。対候性がないのですぐに切れてしまいます。
自分が使っているのは
トラスコの対候性のある結束バンドです。
キックスタートレバーカバー
スーパーカブ プロ(JA42)には、キックスタートレバーがついています。
普段はセルで始動するので使うことはありませんが、バッテリーが切れたり、なかなかエンジンがかからなかったときには使うこともあります。
一番有用なのは、熱いマフラーに足が当たらないようにブロックしてくれることですね。
しかし、このキックスタートレバーにも、古いタイプのカブならついているゴムカバーがないので非常に安っぽく見えます。
そこでこちらを購入してつけて見ました。
商品説明では穴の内径9mmと書かれていましたが、片方は9mmもう片方は12mmぐらいの穴が開いていました。
内部にシリコンオイルを塗布して、大きい穴のほうから差し込んでみると、写真のとおりうまく取り付けることができました。
これで見た目も良くなったし、キックスタートしても足にやさしくなってくれるでしょう。
サイドカバーノブ
現行のスーパーカブにはサイドカバーがついていて、ボルトのネジをねじ回しで外せば取れるようになっています。
しかし古いタイプのカブは、このネジが手で回せるようなノブになっていました。
サイドカバーが手で外れれば便利ということと、古いカブと同じ形にしたいということで
アウトスタンディングで売られていたサイドカバーノブを購入しました。
こちらも見た目が良くなりましたが、実際にはサイドカバーを外すことは、ほぼありませんね。
超大型リアキャリアの交換とサドルバックの取り付け
スーパーカブ プロ(JA42)には、もともと超大型リアキャリアがついています。
これだと、いかにも新聞屋さんのバイクなので、キャリアを交換することにしました。
最初はバイクショップに頼んで中古を探してもらっていましたが、なかなかでないので、結局展示品のクロスカブのキャリアを買ってしまいました!
クロスカブのリアキャリアは黒く塗装されていて、錆びる心配がないのが良いですね。
リアキャリアを交換したのは、サドルバックをつけたいということもあります。
そのため、キジマのサドルバックサポートも取り付けました。
これにより、サドルバックがリアタイヤに巻き込まれたり、リアサスペンションとこすれたりするのを防いでくれます。
サドルバックが逆ハの字にならず、まっすぐ取り付けられるようになるのも良いですね。
サドルバッグについての詳細は、以前書いた
こちらの記事を参考にしてみてください。
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