スーパーカブの自賠責保険をネットで更新

オートバイメンテナンス

先日、スーパーカブの自賠責保険の更新をネットで行いました。

自賠責保険は自動車やバイクを所有するとき、法律で加入することを義務付けられている保険ですが、車検と一緒に業者が自賠責保険の更新手続きも行ってくれていたので、今まで自分でしたことはありませんでした。

スーパーカブ プロ(JA42)を購入したときも自賠責保険の加入しましたが、こちらは購入先のバイクショップでやってくれました。

そのとき加入した保険の有効期限が3年だったので、今回初めての更新になります。

どこの保険会社がお得か?

普通はバイクショップで自賠責保険の更新をすると思います。今は、バイク用品店やコンビニ、ネットでも受け付けています。

どこが安いのかな?と調べてみたところ、法律で義務付けられている保険のためか、保険料はどこも同じでした。

自分は出かけて手続きするのが面倒だなぁと思って、ネットで手続きをすることにしました。

ネットで原付バイクの自賠責保険を取り扱っているのは、損保ジャパンと三井住友海上があるようです。

自動車の任意保険は三井ダイレクト損保で行っているため、今回はそこを代理店として三井住友海上で更新することにしました。

他にも、価格.comでも取り扱っているようです。

自賠責保険の更新に必要なもの

原付バイクの自賠責保険を更新するときに必要なものは

  • 原動機付き自転車・小型特殊自動車標識交付証明書(ナンバープレートを発行した役所で一緒に貰う)
  • 自動車損害賠償責任保険証明書(現在入っている自賠責保険の証明書)
  • クレジットカード(保険契約者本人のもの)

です。

これらに記載されている内容を、申し込みのページに指示通りに入力すれば、手続き完了です!

契約年数が長くなると1年あたりの保険料が安くなすので、今回は思い切って最長の5年で契約しました。

保険更新後に届くもの

手続きが終わったら、以下のものが自宅に郵送されてきました。

  • 自賠責保険証明書
  • 保険標章(ステッカー)
  • 自賠責保険についてのご案内(補償内容などが書かれています)
  • 自賠責保険証明書備付け用ビニール袋

自賠責保険に入ったら、保険標章のステッカーをナンバープレートに貼ることと、自賠責保険の証明書をバイクに格納することが必要です。

バイクには自賠責保険や車検の証明書を格納するスペースが必ずついています。ビニール袋はそのときのためについています。

自動車ならでダッシュボードの中に車検証を入れて置いたりしますが、バイクの書類入れは鍵がかからないし、雨や泥がかかってしまい中の書類が汚れる恐れもあります。

現実には、運転免許証と一緒に携帯したり、コピーを書類入れに入れるのが良いと思います。

自賠責保険ステッカーの貼り付け

自賠責保険を更新したら、古い自賠責保険ステッカーをはがして、新しいものを貼り付けなければいけません。

自分の町のナンバープレートは、ご当地物ですが、規格どおりの形で左上にステッカーを張るスペースが用意されているので、綺麗に張ることができました。

最近のご当地ナンバープレートには、変わった形やデザインがあって、ステッカーが張れないときのために、自賠責ステッカープレートが売られています。

自分も検討しましたが、古いステッカーをはがしてみると、そこだけ日に当たらず新品の色になっていたので、それを隠すように新しいステッカーを重ね張りしたほうが良いという結論になりました。

ちなみに、ステッカーの色や張る位置について、こちらに解説がありました。

色は7色合って、今年、令和3年は黄緑色です。自賠責シールが黄緑色の人は更新年ですね。

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