ハンドロードで装弾を作るっていると、入れる火薬の量によって弾の速度がどのように変わるのか知りたくなります。
ここでは、弾を計るときの弾速計の設置のしかたなどを書いてみます。
上空を弾が通過すると、センサーが影を検知し、2ヶ所の時間差で弾速を求めます。
普通はセンサーの上に白いプラスチックの覆いをつけて、一定の明るさにして、計測します。
サボット弾では弾頭以外にワッズや詰め物など飛んで、覆いなどに当たる危険があるため、つけずに計測しています。
まずは弾速計を屋根のない、青空の下に置きます。
次に、ライフルレストにレーザーポインターを取り付け、ポインターが50m先の標的にあたるようにします。
これで、ライフルレストから、標的までの弾道を、レーザーが通るようになりました。
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