オートバイのメンテナンス(オイル交換・各種ケーブル注油)

オートバイメンテナンス
先日の金曜日(11月8日)オートバイのメンテナンスを行いました。
前回オイル交換したのは、ちょうど5ヶ月前の6月8日、それから8000km走っています。
交換するのは、いつものホンダ ウルトラG2 10W-30です。
ドレインボルトを抜いて廃油パックに直接流しいれます。
前回はオイル交換だけだったので、今回はオイルフィルターも交換です。
エンジンオイル投入時は1リットル缶にノズルをつけて、2缶と少し入れます。
その後エンジンをかけて、オイルを巡回させ、オイルレベルゲージで量を確認しながら注ぎ足します。
最終的にレベルゲージで確認するので、オイルジョッキなどは使いません。汚れなくてすみますし。
エンジンを暖気している間に、クラッチレバーをはずして、ケーブルに注油します。
ワイヤーと鞘の間にオイルスプレーのノズルを差し込み、オイルを注入、溢れてくるのでワイヤーを出し入れ、を繰り返します。そのうちエンジン側のケーブルからオイルが流れてきたら完了です。
スロットルのカバーをはずして、スロットルケーブルも注油です。上下2本あります。
こちらも、ワイヤーと鞘の間にノズルを差し込み、少しずつ注油します。
スロットルワイヤーの注油はスロットルの戻りがよくなるので、効果を体感できますね。
最後にスピードメータケーブルへの注油です。これははずすのが面倒なので、前回行ったのは去年の12月です。
状態をチェックしてみると、ケーブル内部に赤錆があり、ワイヤーの回転で粉状になって廻りに飛び散っていました。水が入りやすいのかも、もうちょっとまめにチェックをしないといけないようです。
前回と同様、ワイヤーをはずして、オイルを注入し赤錆を洗い流します。
これで今回のメンテナンスは完了です。

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