射撃合宿

クレー射撃ハンドロード射撃銃・アクセサリー
6月4日土曜日、5日日曜日は泊りがけで、射撃仲間と長野へ合宿に行ってきました。

合宿前にサボットスラッグ弾を作ります。
弾頭 LYMAN 12GA Sabot 525gr(2654112) 薬莢 WinAA 雷管 FEDERAL 209Aで
今回は火薬の種類と量を変えて

IMR4756    38.0gr × 5発
UNIVERSAL 25.0gr × 10発
UNIVERSAL 25.5gr × 10発
UNIVERSAL 26.0gr × 10発
UNIVERSAL 26.5gr × 10発
UNIVERSAL 27.0gr × 10発

合計55発作りました。

1日目は佐久国際射撃場でクレー射撃です。
使用した銃は、ミロク製サイドプレートスペシャル 上下二連の散弾銃です。
左側の速度の遅いクレーが出る射面で撃ちましたが、たまに速いクレーもあったりして
1R目 17点
2R目 21点
3R目 20点
でした。
午後2時には終了して、射友のみなさんは今夜の宿に向かいます。
自分は、射場で銃を掃除する人なので、念入りに綺麗にして、後から追いかけます。

宿では、ビールを飲んで、この日撮った各自の射撃ビデオの鑑賞会です。
お互いの射撃フォームについて意見を交換します。

その後お風呂に入って、夕食、宴会です。
夕食の後、銃の譲受の話が出ていました。仲間内で使っていない銃を、欲しい人に譲るという話が飛び交っていました。自分もちゃっかり、スラッグ専用銃を3年ぐらいの間、借りる予定です。

翌、6月5日 日曜日、同じく佐久国際射撃場のライフル射場で、サボットスラッグ弾を撃ちます。
使用銃はレミントン 870 にハーフライフル銃身をつけます。
今回は、弾速計を設置し、薬量によって、どのぐらい弾速が違うのかも計測します。
弾速計はブルートゥースでスマホにつながっていて、計測するたびに弾速を読み上げてくれます。

エラーもなく調子よく撃っていたら、

弾速計にワッズが当たり壊れてしまいました。ショック。
前面をアクリル板で保護していましたが、無力でした。

壊れるまで計れた結果は
IMR4756  38.0gr 1517.2fps
UNIVERSAL 27.0gr 1412.6fps
UNIVERSAL 26.5gr 1398.2fps
UNIVERSAL 26.0gr 1381.4fps
UNIVERSAL 25.5gr 1379.0fps
UNIVERSAL 25.0gr –
でした。

以前作成した、このグラフと一致することが確認できました。
新しい種類の火薬を買うまで、弾速計は必要ないかもしれませんね。

この日のベストグルーピングです。
まだ改善の余地がありますが、今度は新しく手に入れるスラッグ専用銃で試してみましょう。

この日使用した銃も、念入りに掃除をして帰宅です。

コメント

  1. kent より:

    弾速計の表示パネルだけの交換はできないかな?

  2. Tasigi より:

    今度入手する銃では同じようなレシピでワンホールになる予感がします

  3. zeke より:

    > kentさん
    表示がなくてもスマホでデータは取れますが、まったく反応していなかったので、ダメだと思います。

  4. zeke より:

    > Tasigiさん
    そうだとうれしいのだけど、ベンチレストでも射手の技量が影響するのでグルーピングが今までより一回り小さければなぁ、ぐらいの期待でとどめておきます。

  5. kent より:

    > zekeさん
    もし、ほかすなら遊んでみたいので頂きたいです。

  6. zeke より:

    > kentさん
    今度ワッズが当たらない位置を探すために、壊れた弾速計を使おうと思っています。それでまだ原形をとどめていたら、お譲りできると思います。

  7. 鉄砲夢物語 より:

    ZEKE様、こんにちは!
    佐久平国際射撃場で撃ったことはないのですが、母の郷里からすぐ近くなので一度訪れてみたいと考えています。
    ご都合宜しければぜひご一緒しましょう。

  8. zeke より:

    > 鉄砲夢物語さん
    佐久平国際射撃場は、遠いけれど、射台の庇が短いので銃口の近くに弾速計を置くことができます。弾速を計るときに利用しています。機会があればご一緒しましょう。