9月11日土曜日、スーパーカブのプチカスタムとメンテナンスを行いました。
今回はそのレポートです。
Gcraftのシフトガイド
スーパーカブのギアチェンジのペダルは、エンジンから長いシャフトについています。
ベダル操作をするとシャフトがしなって、回転方向の力が分散されて、うまくギアチェンジできないことがあるとか。
Gcraftのシフトガイド は長いシャフトに支えを追加して、しならないようにするためのパーツです。
スーパーカブの種類に合わせたものを購入しないといけないようです。
自分のスーパーカブ プロ 110(JA42)はクロスカブ 110(JA45),スーパーカブ 110(JA44)と同じエンジンなので、
こちらの商品を購入しました。
取り付け手順としては
- チェンジペダルを外す
- ステップバーを外す
- エンジンのボルト3本を外す
- シフトガイドを取り付けて、付属のボルト3本で締める
- ステップバーをつける
- チェンジペダルをつける
となります。
上の写真は、チェンジペダルとステップバーボルトを外したところです。
ピンぼけになっていますが、エンジンからシャフトが長く伸びているのがわかるでしょうか?
こちらが、シフトガイドを取り付けたところです。
エンジンボルトを締めてシフトガイドを固定すれば、シャフトがしならないことが期待できます。
取り付けたあと、ちょこっと走ってみたのですが、落ち着いてギアチェンジするのであれば、あってもなくてもそれほど変わらないのかなぁという気がします。
長距離を走って疲れた来た頃になると「あれっ!ギアがうまく入らない」ということがあるので、そのときどうなるのかもう少し検証が必要かなと思います。
チェーンとタイヤの空気圧の点検
プチカスタムのついでに日常点検を行いました。
今回は1000キロ走行ごとに行っているチェーンとタイヤの空気圧の点検です。
チェーンカバーを外して、チェーンの清掃、伸びのチェック、注油を行いました。
チェーンオイルにはAZのMOc-001を使っています。
これは柔らかいオイルなので、雨に当たるとすぐ流れてしまうのですが、チェーンカバーのおかげで1000キロ走行後もしっとりと油分が残っていました。
チェーンはEKの428SRの強化ノンシールチェーンを使っています。
強化型のためか、張り替えてからの2回目の点検ですが、チェーンの伸びはありませんでした。
最後にタイヤの空気圧チェックです。
自転車の空気入れでとりあえず空気圧を上げて、エアゲージで測ります。
エアゲージの減圧ボタンを押して空気を抜きながら計測し、規定値に調整しました。
以上で完了です!
天気予報では午後から雨模様だったのに、晴れてしまい大汗をかきながらの整備でした。
コメント