その1日目のレポートです。
この日のルートはこちら
地図をクリックすると詳細なパージに飛びます。
まずは首都高速道路→東名高速道路で西へ進みます。
連休ということもあって、渋滞もありましたが、静岡県に到着。
静岡SAのETC専用出口から、藁科川の上流に向かいます。
ところが、通行止めの看板を発見。
県道のすいている道を進みたかったのですが、諦めて国道362号線を走ることにします。
大井川に出ました。
台風が過ぎた直後なので、川の水はにごっていました。
ここからさらに上流に行くと目的地です。
大井川鉄道の奥大井湖上駅です。
湖の上に無人駅がぽつんとあります。この景色を見たいがためにやってきました。
赤い橋はレインボーブリッジというそうです。ビューポイントから歩いて駅にいけます。
線路の脇に歩道があります。
駅に到着。無人駅なので自由に入れます。汽車は1日6本しかないようです。
ここから、山沿いを長野に向かって行こうとしましたが、
またしても通行止めに阻まれました。
しかたなく、いったん東名高速道路に戻り、浜松いなさ北ICで降り、国道151号線で長野に向かいます。
途中、スマートホンのカーナビが「この先進むと10分後に豪雨に出会います」と警告してくれます。
あわてて合羽に着替えると、警告どおり豪雨です。
1時間ほど走って峠を抜け、長野県阿南町に着いたら、雨が上がったので、通りのガソリンスタンドで給油しました。
また走り出そうとしたら、違和感を感じます。バイクを降りて点検すると、後輪がパンクしていました!
自分のバイク(Steed)はチューブタイヤなのでパンク修理材は効きません。
最悪、JAFへ救援ですが、ガソリンスタンドのおじさんに聞いてみると、この近くにバイクも扱っている自転車屋さんがあるそうです。
とりあえず、その自転車屋さんを尋ねてみます。
後輪をはずして、チューブを取り出すと、幸いパッチを当てるだけで直せました!
1時間ほどで修理完了!町で一軒しかない自転車屋さんに感謝です。
この日は、時間もなくなったので、近くのかじか荘キャンプ場で宿泊です。
日帰り温泉に併設されたキャンプ場なので、お風呂と食事もここでできます。
このキャンプ場に着いたときには雨で、テントの設営に苦労しました。
まず屋根のある炊事場に荷物を展開して、タープを設営。その下にテントを設営。最後に大急ぎで荷物をテントの中に運び込む、の手順です。
トラブルを克服し、まずは1日目は終了です。
コメント
こんにちは
パンク早く直して貰えて良かったですね!
雨の中の設営ご苦労様です。
次の記事が楽しみですね
> 歩み続けるさん
パンクに気がついたところから、自転車屋さんまで500mもありませんでした。パンクしたタイヤで無理に走っているとチューブの穴が広がってしまい修理不可能になってしまいます。今回はすぐに気がついたので、修理できました!