コロナ禍のためキャンプツーリングを控えて、日帰りの近場ツーリングをしています。
2週にわたって秩父方面にツーリングに行ってきたので、それレポートです。
秩父の本格的なカレー屋さん
2月14日日曜日、良い天気だったので、スーパーカブで昼食を食べに行こうと、出かけました。
羊山公園に寄ってみました。今年は芝桜が見れるよと良いですね。
当初、マンガ「ばくおん!!」の聖地でもある豚玉丼のたぬ金亭で食事をしようと思ったのですが、結構混んでいて順番待ちでした。
順番に並んで待っていましたが、午後1時を過ぎているにもかかわらず、その後もお客さんがやってきて、すく気配がなかったので、他の場所を探しました。
グーグルマップの「行きたいところ」リストを見てみると秩父の「ほんとのインド料理とカレーの店」を登録していたので、そちらに行ってみることにしました。
同じ秩父でも、たぬ金亭は大滝より、ほんとのインド料理・・・は長瀞よりなので移動に30分ぐらいかかりましたが到着です。
ツーリングで何回かお店の前を通ったことはありますが、入店するのは初めてです。
店頭の季節はずれのサンタの人形とか、店内のごてごてとしたインド風の装飾が良い感じです。
辛さは「激辛」で「闘うスープカレー」を注文しました!
自分は辛い物好きで、カレーとかタンタン麺を食べるときは、そのお店の一番辛い物を注文しますが「インド辛」の怪しさに手を出せませんでした。
カレー以外にサービスで卵スープとお漬物がついていました。
写真では器が小さく見えてしまいますが、これはナンが大きいからです!普通のものの1.5倍はあります。
近くにセメント工場とか運送会社とかあるのでガテン系にあわせているのかもしれません。「おかわり無料」とありましたが、ひとつで十分です。
カレーは香辛料が効いていて予想以上に辛かったです!翌日のお尻に残るぐらいです。
食べてる最中に汗が噴出しましたが、辛さになれるとうまみを感じて美味しかったです。
秩父の新しい豚味噌丼屋さん
2月20日土曜日、この日も天気が良かったので、スーパーカブで昼食を食べに出かけました。
最初は奥多摩の釜飯屋さんに行ってみましたが、やはり混んでいたので諦めました。
青梅街道に自転車やジョギングをしている人もいたりして、県外移動を自粛している都民の皆さんが集まっているようですね。
都内での食事は諦め、また秩父へ移動です。
軍畑交差点から都道193号線→都道53号線→国道299号線で秩父の豚味噌丼屋さんに到着です。
写真は食事を終わった後撮ったので、準備中になっていますが、午後2時過ぎのお昼の部の営業時間ぎりぎりに到着できました!
秩父の豚味噌丼は野さかが有名ですが、いつも混んでいて入ったことはありません。
こちらの新世界は去年の5月に開店したそうで、コロナ禍のためまだ広く知られていないかもしれません。
豚の味噌漬け自体はお持ち帰りようとして以前から評判が良いみたいです。
せかい豚味噌丼 並を注文しました。お肉は食べやすいように一口サイズにカットもしてくれるようですが、写真映えするようにそのままにしていただきました。
お持ち帰りようの豚の味噌漬けは、家で保管していると味噌が効きすぎて辛くなってしまいますが、お店で出される味噌漬けの辛さは適当で、お肉も柔らかく美味しかったです。
秩父の有名なお店は、いつも混んでいます。自分は並んでまで美味しいものを食べるより、バイクで走っていたいほうなので、さくっと食事ができるマイナーで美味しいお店を探したいと思います。
スーパーカブの運転で気をつけていること
さて、スーパーカブなど小型バイクに乗っていると、後ろの車から煽られたり、無理な追い越しをされたりすることをよく聞きます。
しかし、自分はあまりそのような経験がありません。なぜかと考えてみたら、思い当たることがありました。
それは、ツーリング中はすり抜けをしないことです。
通勤中は、信号で停まっている車の脇を走って先頭に出ますが、ツーリング中は車の後に停まって列を守ります。
その理由は
- ツーリングは1日6時間~12時間ずっと走り続けます。すり抜けして神経を使うより、順番待ちして休んだほうが体力を温存できますね。
- スーパーカブのような加速できないバイクでは、走行中、前の車を追い越すことはできません。信号で停車中、すり抜けして先頭に出たとしても、すぐに前の車に追いついて、その車の後について走ることになります。自分のペースで走れないのなら、すり抜けする意味はないですよね。
といったところです。
すり抜けをしないことによるメリット
バイクのすり抜けって、車から見ると「ズルをしている」と見られることがあると思います。
そのため、交通の流れに乗って走行していても、無理に追い越しをされることがあるのかなぁと考えます。すり抜けをしないと、車がわも無理に追い越そうとしないと思います。
また、道に合流したり、車線変更したりするには、車の流れが切れたときにしますよね。そのためなのか、車間距離をあける車の前になることが多いと感じています。すり抜けをしなければ、その車の前の位置をずっとキープできます。車間距離をあけてくれたら、後ろから追突されるリスクが少なくなり、ひ弱なバイクにとって大きいなメリットです。
いつもすり抜けをしないわけじゃない
そうかといって、スーパーカブで走行中、いつも車の後についているわけではありません。
自分がすり抜けをする場合のひとつは、前方の車両が右折のためで停まっているときです。そんなときは、脇をすり抜けさせてもらいます。
もうひとつは、渋滞で交通の流れが止まっているときです。渋滞中一緒にバイクで並んでいると、1車両分渋滞が長くなってしまいますからね。そんなときは神経をすり減らしながら気をつけてすり抜けします。
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