緊急事態宣言中の県内プチツーリングとスーパーカブのミラー交換

オートバイツーリングメンテナンス

2021年1月7日に新型コロナウィルス感染のため緊急事態宣言が発令されました。

そのため、外出や泊りでのキャンプツーリングも控えるようになりました。

とはいっても、引きこもってばかりではストレスも溜まるので、なるべく人と接しないように埼玉県内をスーパーカブで走ってきました。

3県境とカスリーン公園

埼玉県、群馬県、栃木県が1点で交わる場所に行ってきました。このような場所を3県境といい、日本各地にありますが、たいていは山の奥深くや川の中でバイクでこれるような場所はここぐらいしかありません。

4年前にこちらに来ていますが、それから観光地として整備され綺麗になっていました。

その後、カスリーン公園にも行ってきました。

冬は空気が澄んでいて景色が綺麗ですね。

東京都内の公園は混雑していますが、田舎の公園はほとんど人がいません。

こちらの公園も、数組人がいるだけなので、ソーシャルディスタンスを保つことができました。

スーパーカブのミラーの変更

自分の愛車、スーパーカブ 110 プロ(JA42)は業務用のカブなので、野暮ったいミラーがついていました。

やはりバイクのミラーは、

  • 低いほうがかっこいい!高いと触角みたい。
  • すり抜けしやすいように、ハンドルより横に飛び出さない。

ものが欲しいのです。

そこでまず、ナポレオンのトラッドミラーを購入しました。

これは10mmの正ネジタイプなので、そのままスーパーカブプロにつけることができます。

しかし、ターナー(力がかかると回転して壊れないようにする機構)がついていないので、こけたりしてミラーに力がかかったとき、ネジが緩む方向なら簡単に緩んで、逆に締まる方向ならミラーや基部のスイッチボックスが壊れる恐れがあります。

ターナーのアダプタも売っていますが、それをつけるとミラーが高くなってかっこ悪くなります。

次に試したのは、オフロード車用のミラーです。

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●カラー:ブラック
●取付仕様:左右共通/10mm正ネジ

こちらはミラーの基部が球体関節になっていて、自由に動くようになっています。また球体関節のネジを締めることによって、動く硬さも調整できます。

形も悪くなかったので、しばらく使っていましたが、オフロード車用のため壊れることが前提なので作りが安っぽいのに耐えられず、今回また交換することにしました。

購入したのは、ナポレオン エーゼットフォーミラーのシルバーです。クラシカルな形でターナー付きにもかかわらず、高さが低いのが気に入りました。

このように、ミラーを取り外して

新しいミラーをつけました。思い通り低くなって良いです。

実際に走行してミラーを調整しましたが、高さが低くなったため、真後ろが見づらくなりました。

すり抜けはしにくくなりますが、ハンドルからちょっと飛び出すようにミラーの位置を調整し、真後ろも見えるようにしました。

また、青いミラーは防眩効果があるようですが、夜中にちゃんと走っていないので、まだその効果は体感していません。

有間ダムから道の駅 あしがくぼへプチツーリング

1月17日日曜日、交換しタイラーの調子を見るのを兼ねて、プチツーリングに出発しました。

飯能にある「あけぼのこどもの森公園」でトイレ休憩です。いつもはもっと混んでいるのですが、やはり人は少なめです。自分も長居をせず次も場所に向かいました。

名栗湖近くにあるお休み処「やませみ」で昼食です。登山道の入り口なので、登山者のための食堂だと思います。

注文したのは山菜うどん。感染症対策のためか、テーブルには共用の薬味はなく、すべて小皿で提供するスタイルでした。

ゆずの香りが効いて普通に美味しかったです。

名栗湖の有間ダムに到着です。ここは埼玉のバイク乗りが良く集まっています。この日も何組か来ていましたが、ソーシャルディスタンスを保てる程度に空いていました。

ここから、県道53号線→山伏峠→国道299号線を通って、道の駅 果樹公園あしがくぼに向かいました。

こちらも、バイク乗りが良く集まることで有名です。この日もバイクがたくさん停まっていましたが、小さなスーパーカブなので、ちょっとした空きスペースに停めることができました。

また、氷柱が公開されているので、それを見学してきました。

夜間はライトアップするそうですが、事前に予約が必要なので、明るいうちに帰宅することにしました。

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